フリーライター Sakamoto Norio ブログ
1987年出版の本格ミステリ。あらすじ数百億円の財産と大企業徳永興産の実験を持つ女主人・徳永志保。ところが、武蔵野にある豪邸“土筆庵”で何者かに殺害される。しかも、志保が殺されたのは密室状態の部屋。容疑者は一癖も二癖もある相続人全員。遺産と会社の実権を狙いそれぞれの思惑が渦巻く中、さらなる密室殺人が巻き起こる。そして捜査に当たっていた女刑事までもが土筆庵で密室状態で殺害された。いったい犯人は誰なの
>>続きを読む
1983年1月22日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第7弾。初回を除き唯一娘の洋子がいない作品。主演は藤田まこと。メインゲストは宝田明。あらすじ静岡から京都にきた修学旅行生が何者かに殺された。目撃者の証言からバイクで轢き逃げされたものと思われたが、音川音次郎(藤田まこと)の捜査で撲殺されたことがわかる。同じ頃、今度は秋田からの修学旅行生が行方不明に。翌朝水死体で発見され、死亡原因は覚せい
>>続きを読む
1983年10月22日土曜ワイド劇場で放送。原作は和久峻三「復讐の時間割」。主演はもちろん藤田まこと。娘・洋子で萬田久子が初登場。以後シリーズ最終作まで洋子役を演じることとなる。あらすじ旅行会社で働く音川音次郎(藤田まこと)の娘・洋子(萬田久子)。ビルで働く掃除婦のツアーを組んだり精力的に働いている。ところが、それが仇となり同じビルにある悪徳金融の社長にも営業し、契約のハンコをもらいに行ったところ
>>続きを読む
1979年2月4日TBS東芝日曜劇場で放送。原作は松本清張「熱い空気」。主演は森光子。長門裕之、浦辺粂子などが出演。あらすじ大学教授・稲村(長門裕之)の家に派遣された家政婦の河野信子(森光子)。稲村は隠れて浮気、体裁ばかり気にする妻、隠れてタバコを吸う中学生の息子、生意気な小学生、元気なのに病気を装う稲村の母(浦辺粂子)……信子は表面上の幸せな家庭とは裏腹の荒みきった稲村家の内情に呆れかえる。そう
>>続きを読む
1979年9月29日土曜ワイド劇場で放送。7作まで続いた渓流釣りシリーズ第1弾。原作は太田蘭三、記念すべき第1回の主演は緒形拳&池上季実子。大坂志郎、小林稔侍、西田健、片桐竜次、夏樹陽子、安部徹などが出演。奈美悦子、弓恵子もいる。なかなか豪華だ。あらすじ売れない推理作家の釣部渓三郎(緒形拳)。趣味は渓流釣りである日、山登りの最中に美人女子大生・上条アキ(池上季実子)と知り合う。違う日に多摩川で釣り
>>続きを読む
1970年初版の推理小説。第15回江戸川乱歩賞最終候補作。受賞した森村誠一「高層の死角」と最後まで争い惜しくも受賞は逃したが、埋もれさせるには忍びないということで異例の刊行となった伝説の名作。1973、1978、1982、2010年と4回テレビドラマ化されている。あらすじ「婦人文化」記者の砂見亜紀子。彼女は福岡県のさまざまな分野で活躍する女性の取材を続けていた。ある日、小児心臓病を専門とする女医の
>>続きを読む
2015年出版の警察小説。2018年に東映で映画化。役所広司、松坂桃李、江口洋介、真木よう子などが出演。あらすじ舞台は昭和63年広島県呉原市。所轄の呉原東署に赴任してきた日岡秀一巡査。日岡はやくざとの癒着を疑われている敏腕刑事、捜査二課主任の大上章吾巡査部長とコンビを組むことに。手練手管を駆使して強引に突っ走る大上に戸惑いながら日岡は極道の世界を理解し、また刑事として成長していく。暴力団同士の勢力
>>続きを読む
1982年2月27日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第6弾。監督は工藤栄一。原作は和久峻三「血の償い」。ゲストは根上淳など。あらすじ予科練の同期会に出席した音川音次郎(藤田まこと)。ところが出世頭の物産会社社長・松尾(根上淳)と諍いを起こす。複雑な思いを抱えながら帰宅すると少年がいた。音川の娘・洋子(荒木由美子)が連れて帰って来たのだ。どうやら少年は記憶喪失らしく、一言も口を利かない。次
>>続きを読む
1981年5月23日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第5弾。原作は和久峻三「龍馬の遺産」。ゲストは本田博太郎、下元勉など。あらすじ京都府警の音川音次郎(藤田まこと)はある日急性虫垂炎になった女性・井上とせ(南風洋子)を助ける。運ばれた病院でとせの手術を執刀したのは山脇(下元勉)。普段なら別の者に任せるのだが、学長選挙を前にしたアピールだった。無事手術が終わり運ばれていくとせのうわごとを音
>>続きを読む
1981年1月24日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第4弾。ゲストは三國連太郎だった。原作は和久峻三『盗まれた一族』。音川音次郎(藤田まこと)がなぜいつも折りたたみ傘を持つのか。その理由が描かれたエピソード。あらすじ雨の日、音川の妻が駅まで傘を届けに来る途中、轢き逃げに会い死亡した事件からはや15年が経とうとしていた。時効が目前となる中、手掛かりは依然無し。やるせない思いを抱えていた音川
>>続きを読む