1991年TBS系列で放送。古谷一行の金田一耕助シリーズ第13弾。ゲストは鶴見慎吾、夏木マリ、ジョニー大倉、浅田美代子など。あらすじ舞台はなぜか原作の昭和23年から昭和28年。仕事から帰ってきた寺田辰弥(鶴見慎吾)は、大家からもらった差出人不明の手紙を見てびっくり。「八つ墓村に帰ってくんじゃねえぞ、ゴラァ! オノレが帰ってきたら血の雨降るんじゃい!」と書いていたわけではないが、内容は同じようなもん
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1991年TBS系列にて放送。古谷一行の金田一耕助2時間シリーズ第12弾。ゲストは萩原流行、伊藤かずえ、奥田圭子、沖田浩之など。あらすじ昭和26年、倉敷で若い市会議員の家が全焼する事件が発生。血まみれで倒れていた娘(伊藤かずえ)が助け出されるが、彼女は記憶を失っており、服のネームから「珠生」という名前だろうということしかわからない。その1年後、京都・嵯峨野の宿でツィゴイネルワイゼンの旋律に想いを馳
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1988年放送の金田一耕助シリーズ第5弾。ゲストは有森也実、神山繫、宮下順子、内田朝雄、佐倉しおりなど。あらすじ射水に住む矢部杢衛(内田朝雄)という老人から、事件の調査を依頼された毎度おなじみ金田一耕助(古谷一行)。射水に向かう汽車の中で出会った古林(勝部演之)と住民(藤木悠)の話から杢衛の長男が23年前に対立する玉造家の朋子と駆け落ちしようとしたあげくに朋子に殺され、井戸に身を投げた朋子の遺体は
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1990年TBS系列で放送。金田一耕助シリーズ第11弾。ゲストは有馬稲子、藤岡琢也、汐路章、江波杏子、加藤武など多士済々。あらすじ岡山県警の磯川警部(藤岡琢也)に誘われ、人里離れた鬼首村にやって来た金田一耕助(古谷一行)&等々力警部(ハナ肇)。ところが着いた早々、等々力警部は呼び出されて地酒と山菜を楽しむこともできずとんぼ返り。磯川警部が金田一を誘ったのにはある理由があった。宿泊している「亀の湯」
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1989年TBS系列にて放送。原作は横溝正史の同名短編小説。たしか金田一も出てこなければ殺人事件もなかったような。ゲストは松原智恵子、中尾彬、榎木孝明、渡辺典子など。あらすじ京都の豪商・日疋(中尾彬)の妻・静子(松原智恵子)から料亭に招かれ、娘・美樹子(渡辺典子)の結婚相手である唐木元子爵家の謙介(榎木孝明)の身元調査を依頼された金田一。僕はそういうのはちょっと・・・煮え切らない態度の金田一だが、
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1988年TBS系列にて放送。原作は横溝正史の同名短編ミステリ。ゲストは藤真利子、清水紘治、星由里子、笹野高史など。あらすじお化け屋敷で闇ブローカーの死体が発見された。物取りの犯行とみられ、係員の男が疑われるが近くの学者宅で留守番を依頼されていた金田一は腑に落ちない。そんな金田一の前に、ある夜一人の女が現れる。夜道が怖いので家まで送ってといわれりゃ、「あっしには関わりのねえことで」とは決して言わな
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1989年TBS「月曜ドラマスペシャル」枠にて放送。原作は横溝正史の同名長編ミステリ。主演はもちろん古谷一行。ゲストは松尾嘉代、山口崇、長山洋子、汀夏子など結構豪華。あらすじ琵琶湖で等々力警部(ハナ肇)と釣りをしに来た我らが金田一耕助(古谷一行)。ヒマか。そこに突然、矢が何本も飛んでくる。「狙われてますぜ、旦那!」とは別に警部は言わないがよく見ると近くには無人の艀に立てられたハート形の標的が。何で
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1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作は横溝正史の同名長編ミステリ。主演は小野寺昭。真野響子、夏木勲(夏八木勲)、岡田英次などが出演。あらすじ盛り場で意気投合した大学講師・乙骨三四郎(夏木勲)に誘われ、浅間山麓の村を訪れた名探偵・金田一耕助(小野寺昭)。現地に向かうバスの中で、老婆に「帰れ! お前らが来ると血の雨が降る!」とデジャブというかどこかで見たような光景が繰り広げられる。ごやっかいになる
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1982年フジテレビ系列で放送の時代劇スペシャル。原作は横溝正史の同名怪奇小説。主演は田村正和。由美かおる、芦川よしみ、竹井みどりなどが出演。あらすじ時は十一代将軍・家斉の治世。江戸城大奥の関係者が次々と生き血を吸われて死亡する事件が発生。160年の時を超えて徳川に復讐に来た天草四郎の怨霊・検校(田村正和)とその配下、松虫(竹井みどり)&鈴虫(芦川よしみ)の仕業だった。事件が起こる前、長崎で検校た
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1987年放送の金田一耕助シリーズ第6弾。ゲストは映画版『犬神家の一族』にも出てた高峰三枝子。あらすじある日、金田一耕助(古谷一行)は大手化粧品会社「トキワ商会」の社長・松代(高峰三枝子)から調査を依頼される。足を怪我した松代に代理で事務所を訪れた上原(河原崎建三)からは何も調査内容を知らされなかった金田一だが、毎度おなじみ等々力警部(ハナ肇)を連れてホイホイ伊豆の別荘へ。その頃、トキワ商会の社内
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