松竹映画「江戸川乱歩の陰獣」を久々に観る

1977年公開の松竹映画。原作は江戸川乱歩、監督は加藤泰。主演はあおい輝彦&香山美子。あらすじ本格探偵小説を書いている寒川光一郎(あおい輝彦)。ある日、読者だという人妻・小山田静子(香山美子)が現れる。なぜだかうなじにミミズばれがある美人の静子いわく、昔の恋人である作家に脅迫されてるとのこと。しかも、静子と実業家の夫・六郎(大友柳太朗)との夜の営みのことまで脅迫状に詳細に書かれているというのだ。寒
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ザ・ドリフターズ松竹映画1「なにはなくとも全員集合‼」を観る

1967年公開のドリフ映画第1弾。とはいうもののドリフ5人がメインというわけではなく、三木のり平を中心にしたホームコメディという感じ。あらすじ舞台は草津温泉。赤字続きのローカル線の駅長に赴任してきた白坂(三木のり平)。寂れた駅で駅長のほかには登(加藤茶)と幸助(仲本工事)とあと一人だけ。そんなローカル線の存在を脅かすのがまもなく開業のバス会社。ここの所長が碇谷(いかりや長介)、従業員の一人が荒井注
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ザ・ドリフターズ松竹映画8「春だドリフだ全員集合!!」を観る

1971年公開のザ・ドリフターズ映画第8弾。ゲストは小柳ルミ子、ゴールデンハーフ、長山藍子、新藤恵美など。あらすじ売れない落語家・なまずや源五郎(いかりや長介)。伊賀上野の場末のストリップ小屋に出てたところ、地元の顔役・中本竜三(石山健二郎)として小柳ルミ子の話を持ち出したはいいが絶対呼んで来いよという話に。一か月間テレビ局に通ったものの本人はもちろん、マネージャーのワイルドワンズ鳥塚さんにも邪険
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ザ・ドリフターズ松竹映画4「ミヨちゃんのためなら全員集合!!」を観る

1969年公開のドリフ松竹映画第4弾。ヒロインは倍賞美津子。ハナ肇、松岡きっこ、上田吉二郎などが出演。あらすじとある地方都市で漢方薬の製造工場を営む長吉(いかりや長介)。妻や従業員(荒井注、仲本工事、高木ブー)にも逃げられ、残るはヒデオ(加藤茶)だけ。幼子を抱えながらヒデオをこき使う長吉。ところが、町の有力者・熊寅(上田吉二郎)によって工場から出る煙の問題で住民投票が行われ立ち退きを迫られてしまう
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ザ・ドリフターズ松竹映画11「ちょっとだけョ全員集合!!」を観る

1973年公開の全員集合シリーズ第11弾。出演はザ・ドリフターズ、ヒロインは小鹿ミキ。益田喜頓、左とん平、玉川良一、寺尾聰、天地真理など。あらすじ下町のシュバイツァーとは名ばかりで近所でも評判のヤブ医者・薮井長介(いかりや長介)。助手の仲本(仲本工事)に男だが看護婦の高木(高木ブー)と医院をやっているがロクに患者はいない。そんな医院にひょんなことから酒屋が嫌で逃げ出したヒデオ(加藤茶)と組から見放
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萩原健一・岸恵子主演映画「約束」を久々に観る

1972年公開の松竹映画。監督は斎藤耕一、脚本は石森史郎。シナリオ集読んだなあ。主演は萩原健一&岸恵子。南美江、殿山泰司、中山仁、三國連太郎などが出演。あらすじ酒乱のDV夫を殺害した罪で服役した松宮蛍子(岸恵子)。懲役を終えた彼女は、約束した公園である男を待っていた。2年前、模範囚だった蛍子は母の墓参りと同房の女囚から夫への手紙を届けるために監視官(南美江)付きではあったが特別に外出を許可された。
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男はつらいよシリーズ2・松竹映画「続・男はつらいよ」を観る

1969年公開の男はつらいよシリーズ第2弾。ヒロインは佐藤オリエ。東野英治郎、山崎努、ミヤコ蝶々などが出演。あらすじ毎度おなじみ、といってもこの時点ではおなじみではないが柴又へリターンしてきた寅さん(渥美清)。ところが、惜しまれてるうちが花だとすぐに出て行く。しかし、とくに行く当てもなく歩いていると昔の恩師・元英語教師で今は塾を開いている坪内先生(東野英治郎)の家が。懐かしくなって挨拶に寄った寅さ
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山田洋次監督・松竹映画「男はつらいよ」を観る

1969年公開の記念すべきシリーズ第1弾。監督は山田洋次、主演はもちろん渥美清。マドンナは光本幸子。あらすじ14歳の時に家を飛び出した車寅次郎(渥美清)が20年ぶりに故郷の葛飾柴又に帰って来た。祭りに飛び入りした寅次郎は妹のさくら(倍賞千恵子)などと再会。温かく迎えられた寅次郎だが、それで済むはずがない。翌日さくらの見合いに出席した寅次郎は見合いをぶち壊し、周囲と大ゲンカして再び故郷を去ることに。
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今村昌平監督映画「復讐するは我にあり」を観る

1979年公開の松竹映画。監督は今村昌平、原作は佐木隆三の直木賞受賞作。作品のモデルとなったのは凶悪犯として名高い西口彰事件。主演は緒形拳。三國連太郎、倍賞美津子、小川真由美、清川虹子などが出演。あらすじクリスチャンの父・根津鎮雄(三國連太郎)と母・かよ(ミヤコ蝶々)のもとに生まれた根津巌(緒形拳)。戦時中の幼い頃、海軍に船を提出するよう言われて何も逆らわなかった父の姿を見てがっかりした巌はそれか
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加藤泰監督・松竹映画「みな殺しの霊歌」を観る

1968年公開の松竹映画。現代を先取りしたような斬新なストーリーが目を惹く。もっとも「五辨の椿」現代版を意識したとも言われているのだが。監督は加藤泰、主演は佐藤充。倍賞千恵子、中原早苗、菅井きんなどが出演。あらすじ東京のマンションで起きたある殺人事件。被害者はバーのマダム、孝子(應蘭芳)。刃物でめった刺しにされていたことから捜査陣は恨みによる犯行と推定。孝子の葬式に現れた4人の女たちが次々と殺され
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