フリーライター Sakamoto Norio ブログ
デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第57弾。第169話「深夜バスの乗客大量殺人事件」ゲストは福田豊土、早瀬久美子、斉藤美和、沢田勝美、小鹿番など。あらすじ台風の中、無人で暴走するバスをパトカーが発見。停止したバスの中には、運転手と乗客4人が倒れており1人を除いて全員死亡という異常事態。唯一命を取りとめた乗客・山上(福田豊土)に事情を聞こうとする小田切警視らの前に、雨宮秋子巡査(早瀬久美子)が現
>>続きを読む
1985年火曜サスペンス劇場枠にて放送。主演は山本陽子。沖田浩之、高橋悦史、淡谷のり子などが出演。あらすじ島尾(高橋悦史)の妻・真弓(山本陽子)は、ある日息子・元彦(山田哲平)を連れて出かけたデパートの屋上で祐介(沖田浩之)と5年ぶりに再会。14歳下の祐介は、かつて真弓と愛しあった青年だった。一見、平穏無事に見える真弓の家庭も島尾が隠れて浮気していたりでそれなりにガタガタ。ある時、島尾が浮気相手と
>>続きを読む
1978年NHK土曜ドラマ枠にて放送。原作は松本清張の同名短編ミステリ。これが初めての映像化だった。その後、1983年に映画化、1998年にテレビドラマ化されている。出演は大谷直子、佐藤慶、鶴見辰吾、中村翫右衛門、宇野重吉など。あらすじ大正15年のある夏の日、天城峠付近で殺人事件が発生した。被害者は流れ者の土工(佐藤慶)で、目撃者の証言から一緒に歩いていたとみられる娼婦・ハナ(大谷直子)が疑われる
>>続きを読む
2001年火曜サスペンス劇場枠にて放送。映画、テレビドラマ1982年版に続く3度目の映像化。主演は中村雅俊&十朱幸代。紺野美沙子、石橋蓮司、西田健などが出演。あらすじ13年前、ホステスと駆け落ちした兄・寿夫(西田健)を連れ戻すため、弟・宗三(中村雅俊)は寿夫の妻・美奈子(十朱幸代)に頼まれて一緒に福井へ。しかし説得は不調に終わり、宗三は傷心の美奈子と一夜を共にした。それから時は流れ、寿夫は実家の和
>>続きを読む
1992年土曜ワイド劇場枠にて放送。いわゆる「女たちの華麗な闘い(斗い)」シリーズの1つ。主演は松尾嘉代。石田ゆり子、誠直也、安部徹、朝比奈順子、大信田礼子などが出演。あらすじマリンスポーツクラブ「ASKアービル」の社長・春代(松尾嘉代)。もともとは悦子(朝比奈順子)、知恵(大信田礼子)の三人で作った会社だったが、やり手の春代が社長に座ったことで経営は上手くいっても三人の仲は次第にギクシャク。ある
>>続きを読む
2001年TBS系列で放送。映画は1度、テレビドラマは本作で3回目。主演は風間杜夫&原田美枝子。浅田美代子、片岡鶴太郎などが出演。あらすじ保険会社に勤務する浜島幸雄(風間杜夫)は、ある日仕事帰りのバスの中で中学時代に密かに思いを寄せていた小磯泰子(原田美枝子)と再会。看護師の泰子は5年前に夫と死別し、6歳になる息子・健一(山田一樹)と二人暮らしとのこと。懐かしさと久しぶりにときめいた浜島は、泰子が
>>続きを読む
デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第56弾。第166話「女医の告白」ゲストは中島ゆたか、内田朝雄、青木義朗、渡辺やよい、鮎川浩など。あらすじ高校時代の後輩で今は外科医院の院長・大友由美子(中島ゆたか)に呼ばれた立花警部補は、入院患者・亀田(鮎川浩)が手術中に人殺しを目撃したと口走ったことを相談された。立花は亀田から事情を聞こうとするが、警察嫌いの亀田は協力を拒否。それから間もなく、同じ病院に入
>>続きを読む
デアゴスティーニから発売の第3弾。第7話「賽の河原に立つ男」ゲストはなべおさみ、有崎由見子、中井啓輔、梅津栄、永野達雄、高城淳一など。あらすじ辰五郎の昔馴染み・お春(有崎由見子)の亭主・半五郎(なべおさみ)はどうしようもないぐうたら男。その半五郎に詐欺にあったことがきっかけで、吉宗は半五郎と知り合うことに。その頃、大川の堤防が決壊し、多数の人命が失われていた。毎年巨額の予算を投じていながら、一向に
>>続きを読む
1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作は横溝正史の同名長編ミステリ。主演は小野寺昭。真野響子、夏木勲(夏八木勲)、岡田英次などが出演。あらすじ盛り場で意気投合した大学講師・乙骨三四郎(夏木勲)に誘われ、浅間山麓の村を訪れた名探偵・金田一耕助(小野寺昭)。現地に向かうバスの中で、老婆に「帰れ! お前らが来ると血の雨が降る!」とデジャブというかどこかで見たような光景が繰り広げられる。ごやっかいになる
>>続きを読む
1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作はジョーン・フレミング『乙女の祈り』。主演は沖雅也。酒井和歌子、長門裕之、浅野真弓、馬渕晴子などが出演。あらすじ父親の顔を知らず、幼い頃から母親に「お前は美男子なんだ、いつかそのことがお前を幸せにしてくれる」と言われて育った速水貴夫(沖雅也)。その言葉通り、美男子であることを活かし不動産会社会長(加茂さくら)に気に入られ、出世したものの会長がイタリア人に乗り
>>続きを読む