刑事コロンボ30「ビデオテープの証言」を久々に観る

1975年製作のシリーズ第30弾。ラストのストップモーションが印象的。あらすじエレクトロニクスの天才ハロルド(オスカー・ベルナー)。彼はとある電子工業の社長だが、それは会長のマーガレットの娘エリザベスと結婚したからだ。ハロルドは会社の金を湯水のごとく使い、自宅を最新の警備システムで固めまくり趣味のビデオモニター室まで作っていた。マーガレットは会社を私物化しているハロルド大嫌い。しかし、足が悪く車椅
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刑事コロンボ36「魔術師の幻想」を久々に観る

1976年製作のシリーズ第36弾。「構想の死角」「第三の終章」に続きジャック・キャシディ3回目の登場、「悪の温室」以来のウィルソン刑事復活と見どころの多い内容。あらすじ偉大な魔術師サンティーニ(ジャック・キャシディ)。彼はある過去を隠し生活していたのだが、クラブの経営者ジェロームだけがそれを知っていてサンティーニのギャラをピンハネしていた。ある日、2人はとうとう決裂しサンティーニはジェローム殺害を
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刑事コロンボ39「黄金のバックル」を久々に観る

1976年製作のシリーズ第39弾。コロンボが美容院で髪をセットされてしまう珍しいシーンがある。あらすじリットン美術館の館長、ルース・リットン(ジョイス・バン・パタン)。名門リットン一族が経営する美術館だが最近はさっぱり。ルースと弟のエドワード、そして姉フィリスの一人娘ジェイニーが運営しているのだが、エドワードは売却を希望していた。いまだ独身のルースにとってはなに私の生きがい奪おうとしてくれとんねん
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刑事コロンボ43「秒読みの殺人」を久々に観る

1978年製作のシリーズ第43弾。テレビ界を皮肉ったエピソード。あらすじCNCテレビ西部支局のチーフ・アシスタントのケイ・フリーストン(トリッシュ・バン・デバー)。彼女は才能が有り、それ以上に野心バリバリ。彼女が支局長のマークと同棲しているのも彼の地位を利用してステップアップするためだ。ところが、マークがニューヨーク本社に栄転することに。てっきり一緒に連れてってくれると思ってたら逆に別れ話をマーク
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刑事コロンボ44「攻撃命令」を久々に観る

1978年製作のシリーズ第44弾。犯人がコロンボを殺害しようとする数少ないエピソードの一つ。あらすじ著名な心理学者エリック・メースン(ニコル・ウィリアムソン)。彼の妻ロレーンが崖から転落死してから半年が過ぎていた。メースンはロレーンが浮気していたことを知り怒りに燃えぶち殺したろと思い相手を突き止め準備していた。それは愛犬の2匹のドーベルマンに攻撃命令を覚えさせることだった。妻の愛人はメースンの親友
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刑事コロンボ45「策謀の結末」を久々に観る

1978年製作のシリーズ第45弾。11年後の1989年に「新・刑事コロンボ」がスタートするまでの最終作である。あらすじアイルランド出身の作家、ジョー・デブリン(クライブ・レビル)。彼はIRAのメンバーだった。彼は表向きの顔を使って、北アイルランドで暴力に巻き込まれた人を救済するための募金活動に精を出していた。その活動には大会社の社長とその息子ジョージも協力。しかし、彼らもまたIRAのメンバーで募金
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刑事コロンボ22「第三の終章」を久々に観る

1974年製作のシリーズ第22弾。ゲストはまたまたジャック・キャシディ。探偵マイク・ハマーの生みの親、ミッキー・スピレーンも出ている。あらすじベストセラー作家のマロリー(ミッキー・スピレーン)。彼は売らんかな主義の編集者ライリー(ジャック・キャシディ)にたいがい嫌気がさしていた。ある日、マロリーは契約が切れるのを節目に自分の書きたいものが書きたいとライバル出版社に行こうとする。そんなことされたらた
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刑事コロンボ19「別れのワイン」を久々に観る

1973年製作のシリーズ第19弾。コロンボが犯人に一番同情を感じたエピソード。ラストシーンが心に残る名作として名高い。あらすじワイン工場経営者のエイドリアン(ドナルド・プレザンス)。腹違いの弟リックは金遣いの荒いプレイボーイ。親が残した財産を食いつぶしまくるリック。一方、エイドリアンも経営者としては優秀ではなく、ひたすらワインコレクターとしての趣味に金を使っていた。ある日、リックが4度目の結婚をす
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刑事コロンボ18「毒のある花」を久々に観る

1973年製作のシリーズ第18弾。ゲストはベラ・マイルズ、マーティン・シーン、ビンセント・プライスと結構豪華。あらすじ化粧品業界でトップの座を争う2社。その1つであるビューティー・マーク社の社長であるビベカ(ベラ・マイルズ)。開発チームが画期的なクリームを作ったことでデビッド(ビンセント・プライス)率いるライバル会社に勝てると喜ぶ。ところがどっこい、ライバル会社に潜り込ませているスパイ・シャーリー
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刑事コロンボ40「殺しの序曲」を久々に観る

1977年製作のシリーズ第40弾。あらすじブラント(セオドア・バイケル)は学生時代からの友人であるバーディと設立した会計事務所で成功。知能指数の高い2人は世界中のトップ2%に入ることが入会の条件である頭のいい人の社交クラブ・シグマ会に属していた。クラブの会合の夜、ブラントはバーディを殺害し偽装工作。まんまと完全犯罪に成功したかに見えたがコロンボは疑問を抱く。ブラントが事務所の金を流用していた事実を
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