フリーライター Sakamoto Norio ブログ
1974年10月から半年にわたりTBS系列で放送。全26回。その後続くことになる伝説の赤いシリーズ第1弾。主演は宇津井健、山口百恵。松田優作、中野良子、長山藍子などが出演。あらすじと感想主な登場人物は次の通り。結城正人・・・宇津井健。結城明子・・・山口百恵。桜井由紀子・・長山藍子。都築潤・・・・松田優作。園田京子・・・中野良子。基本この5人のドラマと言えるのだが他には結城妙子・・・小山明子。村井ゴ
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1990年2月17日土曜ワイド劇場で放送。バブルの時代を感じるファジーミステリ。主演は三田村邦彦。佳那晃子、阿藤快、池波志乃などが出演。あらすじ離婚した妻・百合(佳那晃子)の分割慰謝料を払うため、競馬に命を懸けている無職の円城寺一也(三田村邦彦)。しかし、何度やってもハズレばかりで友人の探偵・田辺(阿藤快)のもとへ仕事がないか訪れる。田辺が外へ出た間眠っていると謎の女(池波志乃)が事務所に。封筒に
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1980年6月21日土曜ワイド劇場で放送。京都殺人案内シリーズ第3弾。主人公・音川音次郎はもちろん藤田まこと。ゲストはにしきのあきら、宝生あやこ、中条きよし、殿山泰司、戸浦六宏など。あらすじ娘・洋子(小林かおり)の婚約が決まり、嬉しくも寂しくもある京都府警の音川音次郎(藤田まこと)。そんな時、丸山公園で外国人女性の絞殺死体が見つかった。被害者はエリック織田(殿山泰司)という怪しい男と一週間前から京
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1979年5月5日土曜ワイド劇場にて放送。原作は演劇・歌舞伎評論家でもあった戸板康二。主演は17代目中村勘三郎。近藤正臣、山城新伍、伊藤雄之助、大出俊、村井国夫、高瀬春奈、波乃久里子、早乙女愛など豪華。あらすじかつては花形記者だったが今は学芸部に回されている竹野(近藤正臣)。物足りなさのある中で楽しみといえば、推理マニアの歌舞伎役者・中村雅楽(17代目中村勘三郎)との語らい。雅楽は名優であると同時
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1972年10月から約1年間放送。全40回。「おひかえあそばせ」「気になる嫁さん」に続く石立鉄男&ユニオン映画シリーズ第3弾。あらすじと感想主要キャストは以下の通り。安武右京・・・石立鉄男橋本千春・・・杉田かおる井上精太郎・・大坂志郎井上時枝・・・三崎千恵子井上園子・・・松尾嘉代井上和子・・・有吉ひとみ井上昇・・・・小林文彦魚屋・金造・・花沢徳衛娘・治子・・・富士真奈美5歳の女の子・千春(杉田かお
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1965年刊行の検事霧島三郎シリーズ第3弾。1988年に火曜サスペンス劇場六月の花嫁シリーズでテレビドラマ化。主演は浅野ゆう子。田中健、高松英郎などが出演。あらすじ龍田恭子と無事結婚した霧島三郎。その恭子の親友、尾形悦子が結婚することになったが、新婚初夜に夫・塚本が失踪し、翌朝死体となって発見された。事件を担当することになった三郎。捜査が進むにつれ、大学助教授だった塚本にはいろいろと謎があることが
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1985年11月30日土曜ワイド劇場で放送。監督は神代辰巳、主演は田村正和。これだけで耽美的世界(笑)江波杏子、清水紘治、真行寺君枝、小野武彦などが出演。あらすじ天才心臓外科医・坂上(田村正和)の妻・由子が大学時代の友人と心中。由子の妹・律子(真行寺君枝)と坂上は遺体確認のために高山へ。坊さんでもなければスリーアミーゴスでもない小野武彦に話を聞く。そこで出会ったのが心中相手の妻・麻美(江波杏子)。
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1996年放送の火曜サスペンス劇場版。原作は松本清張の同名短編小説。主演は毎度おなじみ古谷一行。余貴美子、内藤剛志、洞口依子、芳本美代子、平泉成などが出演。あらすじ福島在住の証券マン・萩野光治(古谷一行)。ある日、東京に住む従兄妹・栗山宗子(洞口依子)の夫・敏夫(内藤剛志)が出張の時に家を訪ねてきた。敏夫の口ぶりから夫婦関係がうまくいっていないことを悟る光治。妻・芳子(余貴美子)に出張と偽り、宗子
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1979年6月16日に土曜ワイド劇場で放送。原作は乱歩賞作家・小林久三。主演は緒形拳。森田健作、原田美枝子、佐野浅夫、岸田森などが出演。あらすじ新興住宅地のゴミ捨て場から若い男の撲殺死体が見つかった。被害者は東大に入ったばかり。捜査にあたった宮坂部長刑事(緒形拳)と堀井刑事(森田健作)。現場が見えるアパートで暮らす同級生の男に目を付けるが、その男も殺されてしまう。家では妻の悦子(日色ともゑ)に子ど
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1983年7月5日火曜サスペンス劇場で放送。原作は乱歩賞作家・小林久三。主演は田村正和、篠ひろ子。金妻ですか。あらすじ仕事先のスペインから3年ぶりに帰国した田村正和と篠ひろ子の最強タッグ夫婦。空いていた家を間貸ししていて、貸した相手は一か月前に引っ越し。前のままだな、と相変わらず鼻が詰まっとんのか声で話す我らがマサカズ。荷物よりも本人たちの方が先に帰国しているのでなんか手持無沙汰。しかし、勘の鋭い
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