フリーライター Sakamoto Norio ブログ

松本清張ドラマ「殺人行おくのほそ道」を久々に観る

1983年土曜ワイド劇場にて放送。当時としては珍しい3時間スペシャルドラマだった。主演は竹下景子。八千草薫、鹿賀丈史、西村晃、ハナ肇など豪華出演陣。あらすじアメリカに留学中の麻佐子(竹下景子)は日本文化大好きの日系三世・五郎(鹿賀丈史)を連れて久しぶりに帰国。大学の講師をしている父・信雄(菅原謙次)と銀座でブティックを経営している母・隆子(八千草薫)と楽しいひと時を過ごす。ところが、二人で芭蕉の奥
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神津恭介の殺人推理11「密室から消えた美女」を久々に観る

1992年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第11弾。近藤正臣主人公作品のラストにあたる。研三が獏さんから太川陽介に代わり、兄貴の警部はいない。ゲストは設楽りさ子、山下規介、小牧彩里、斉藤林子、三上真一郎など。あらすじ多くの人々が朝から働いている中、ボードセイリングなんか楽しんじゃってる神津&信子。最初は凄い病気がちだったのに変われば変わるもんである。一方、満員電車のなかで事件は起
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第10~12話を観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第4弾。この巻に収められている3話は全部初のDVD化。第10話『大空の身代金』ゲストは中丸忠雄、今井健二、工藤明子、平泉征(平泉成)、斉藤浩子、相馬剛三など。あらすじ表向き外タレ呼んで金儲けしている緒形(今井健二)の裏の顔はマフィア。今日も2億円相当の大麻を仕入れ、売りさばく予定だった。ところが、パイロット・村木(相馬剛三)が運転するセスナがエンジントラブル。
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神津恭介の殺人推理5「血ぬられた薔薇」を久々に観る

1986年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第5弾。本作から研三の兄が岸部シロー、信子が森口瑤子に。芸名は旧だけど。ゲストは早乙女愛、比企理恵、生田悦子、五代高之、広岡瞬など。あらすじ出張から帰ってきて東京駅でタクシーを拾った研三くん。そこに強引に割り込んできたお姉ちゃん。第2弾に続いて登場、比企理恵さん演じる加山恵美。何回でてもいいぞ、美人だから。去年も舞台観たし。ちょっとやさぐ
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神津恭介の殺人推理4「初夜に消えた花嫁」を久々に観る

1986年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第4弾。原作は高木彬光『ヴィナスの柩』。研三の兄貴の刑事は今回も変わり、松山政路さんが演じている。ゲストは本田博太郎、白都真理、中島ゆたか、金沢碧、河原崎建三など。あらすじヒマなのかどうか知らんが、自宅でモチ食いながらテレビを見ている神津くん。今回で妹・信子は最後だ、飯干恵子がテレビの結婚式について聞くとバレエのプリマ・伊馬笙子(中島ゆた
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TBS創立30周年記念ドラマ「関ヶ原」を観る

1981年1月2日から3日間放送された大型時代劇。TBS創立30周年記念番組として5億5千万円の製作費が投じられた。原作は司馬遼太郎の同名歴史小説。超豪華キャストが話題を呼んだ。あらすじと感想主なキャストは以下の通り。東軍徳川家康・・・アドリブはどれだけあったのだろう森繫久彌。本多正信・・・腹黒さが際立つさすがの三國連太郎。鳥井元忠・・・やっぱりハミングが聞こえてしまう芦田伸介。福島正則・・・年齢
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2時間サスペンスドラマ「京都祇園 入り婿刑事 事件簿7」を観る

2000年金曜エンタテイメント枠にて放送。京都祇園入り婿刑事シリーズ第7弾。三田村邦彦、藤谷美紀、中村玉緒のトリオは健在。ゲストは中山忍、山城新伍、鰐淵晴子など。あらすじ京都府警捜査一課の刑事、三村邦夫(三田村邦彦)。20歳下の冴子(藤谷美紀)と結婚し、老舗お茶屋「みむら」を経営する加代子(中村玉緒)には早く孫の顔が見たいとせっつかれる毎日だ。ある日、ひょんなことからケンカして一人で出かけた冴子が
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2時間サスペンスドラマ「名探偵・神津恭介1~影なき女~」を観る

2014年金曜プレステージ枠にて放送。原作は高木彬光の同名短編ミステリ。主演は片岡愛之助。水野真紀、里見浩太朗、宇梶剛士、藤井隆などが出演。あらすじ大学で心理学を教える教授・神津恭介(片岡愛之助)。探偵でもある神津にある日、推理作家の松下研三(藤井隆)から事件が持ち込まれた。財界の重鎮である森島興業社長が、箱根にある邸宅で謎の黒づくめの女に殺害されたというのだ。現場は密室、3億円のダイヤは持ち去ら
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松本清張ドラマ「草の陰刻」を久々に観る

1994年金曜エンタテイメント枠にて放送。原作は松本清張の同名長編ミステリ。意外にも映像化はこの1回だけ。主演は宅麻伸。財前直見、ケーシー高峰、内藤剛志、葉山レイコなどが出演。あらすじ松山地検杉江支部で火災事件が発生。宿直の平田事務官が死亡し、同じ事務官の竹内はその夜宿直を抜け出し飲み屋で飲んでいたという。瀬川検事(宅麻伸)は検察の威信を守るため、失火として事件を処理するがその直後、群馬への転勤を
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懐かしの土曜ワイド劇場・考古学者シリーズ12「美人外科医殺し」を久々に観る

1991年土曜ワイド劇場にて放送。愛川欽也、黒沢年男コンビによる考古学者シリーズ第12弾。何でか知らんが最初の三作を数えず、第9弾とされることも多い。途中、川島なお美が加わってからのイメージが強いような。ゲストは田島令子、星遥子、和崎俊哉、藤岡重慶、小島三児など。あらすじ舞台は南房総、千葉の勝浦。相変わらず遺跡発掘に精を出している考古学者・相田(愛川欽也)。助手なのにいつ働いとんだお前は状態のかお
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