フリーライター Sakamoto Norio ブログ
1978年10月3日日テレ系で放送。監督は村川透、脚本は永原秀一のゴールデンコンビ。ゲストは内田良平、早川雄三、今井健二、片桐竜次、福本清三と豪華。暴力団の親分・早川雄三の愛人役で岡本麗も出ている。あらすじ暴力団の大親分・金井(早川雄三)が宗方(石原裕次郎)のいる渋谷病院に入院。親分には変態趣味があって若い女性を絞殺した疑いがかけられていた。廊下には黒岩(渡哲也)たちどっちが刑事で暴力団だかわから
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1979年10月28日放送。西部警察第3話。ゲストは鹿沼えり。脚本は柏原寛司、監督は澤田幸弘。あらすじ大物代議士の娘・服部由美子(鹿沼えり)が衆人監視のもと、何者かに誘拐されそうになった。由美子や目撃者の証言から犯人は三人組と判明。さらに車が割り出され、警官が駆けつけるも遠隔操作されたダイナマイトによって爆死。大門(渡哲也)は由美子のボディーガードとして巽刑事(舘ひろし)をつけるが、犯人は予期せぬ
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1993年6月4日、金曜エンタテイメントで放送。赤い霊柩車シリーズ第2弾。原作は山村美紗の同名タイトル。ゲストは国広富之、金田賢一、高島礼子など。あらすじ石原葬儀社の社長である石原明子(片平なぎさ)。しかし、本業より探偵がお好き。今日も事件だホイサッサ、というわけではないが昨日テレビで見たばかりの人気女優(大塚良重)が毒殺され葬儀の依頼が。怪しいと思われるのは婚約者・西沢(金田賢一)。お手伝いの美
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1977年4月5日放送。大都会シリーズ第2弾の第1話。あらすじ公園で婦女暴行殺人事件が連続発生。犯行の手口から同一犯人と思われ、城西署捜査課が動く。ところが、目星を付けた容疑者はどいつもこいつもシロ。そして4件目の事件が発生した。黒岩(渡哲也)は被害者・久子(永島暎子)が搬送された渋谷病院へ急行。話を聞こうとするが、担当医師の宗方(石原裕次郎)がそれを止める。やっと話を聞けるようにはなったが、暴行
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1977年出版の長編ミステリ。同年に田中登監督、永島暎子主演で映画化。古尾谷雅人のデビュー作でもある。あらすじ舞台は東京近郊にある中学校。ある日、若い音楽教師・田路節子が校内で強姦された。犯人と思われるのは校内の不良グループで、その中心にいる江川が主犯と思われた。しかし、節子から相談を受けた校長・神野、教頭・安倍、江川の担任・瀬戸山は事件をもみ消そうとする。ただ一人、生活指導主任・影山は抵抗するが
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1992年3月6日金曜ドラマシアターにて放送。赤い霊柩車シリーズ第1弾。主演は片平なぎさ。大村崑&山村紅葉コンビは初回から健在。あと若林豪の狩矢警部も。あらすじ急死した父の後を引き継いだ石原葬儀店社長・明子(片平なぎさ)。そのため医者の恋人・黒沢春彦(美木良介)と無理やり別れてきた。東京から京都に戻る明子だが家業にイマイチ身が入らない。長い間会社を支えてきた専務の秋山(大村崑)にはそれが不満。しか
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1979年10月14日、記念すべき第1回放送。史上最強と言っても過言ではない刑事ドラマの幕開けだった。あらすじ今日も事件を解決した大門圭介(渡哲也)率いる西部署捜査課の面々。通称「大門軍団」と呼ばれる連中のところに新しい課長がやってきた。その名は小暮謙三(石原裕次郎)。着任早々、大事件が持ち上がる。南富士演習場で米軍の最新鋭の多目的装甲車が強奪されたのだ。残された指紋から実行犯は大門が5年前あと一
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1994年11月1日火曜サスペンス劇場で放送。原作は乱歩賞作家・川田弥一郎『墜落』。現役外科医でしたっけ。『白く長い廊下』の方ですな。主演は河合美智子。お体はよくなったのでしょうか。毬谷友子、田村亮、岡江久美子、藤田弓子などが出演。あらすじ病院に勤務する看護婦・川本雅美(河合美智子)と早田菜月(毬谷友子)。ある夜、酔っぱらって転落した瀕死の患者が緊急で運ばれてくる。男は「同窓会」という言葉を残して
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1987年出版の作品。信濃のコロンボこと竹村警部シリーズ第4弾。もっとも周囲からコロンボと呼ばれてるかといえばそうでもない。下の名前が岩男なので「ガンさん」と呼ばれていたりする。1998年、2002年、2016年と3回テレビドラマ化。ちなみに「北国」は「ほっこく」と読むそうな。あらすじ静かな湖畔の森の陰からというわけではないが野尻湖の学術調査現場から歴史的では全くない新しい人骨が発見された。頭蓋骨
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1992年3月10日火曜サスペンス劇場で放送。原作は津村秀介「横須賀線殺人事件」。メインゲストは頭師孝雄、平泉成。あらすじある日、高林鮎子(真野あずさ)は少女と少年の訪問を受ける。2人とは1年前に急死した父親の現場に居合わせたため知り合いだった。2人から叔父・北沢(頭師孝雄)が警察に連れていかれたというのだ。責任者(平泉成)から話を聞く鮎子。横須賀線で起きた殺人事件の参考人だという。北沢はすぐに釈
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