フリーライター Sakamoto Norio ブログ
デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第85弾。第253話「白バイに乗った暗殺者たち」ゲストは平泉征、辻萬長、根岸一正、力石考、結城しのぶ、三浦真弓など。あらすじ白バイ警官2人が殺され、制服とパトカーが奪われた。その直後、国外脱出していたテロリスト・影山(平泉征)と火野(力石考)が帰国。Gメンは空港で銃撃戦の末、火野を逮捕。さらに影山の元恋人・雅代(結城しのぶ)をマークする。しかし、影山は島谷刑事
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第84弾。第250話「パリ・セーヌ河に浮んだ裸女」ゲストは島かおり、小坂一也、西田健、きくち英一など。あらすじパリ警視庁からGメン本部にセーヌ河に日本人女性の死体が上がったとの連絡が。特徴を聞いた田口刑事は1年前に音信不通になった姉・ナオミ(島かおり)ではと疑う。田口からナオミの写真を見せられた津川警部補は、ナオミがパリで研修中に知り合った女性と知ってびっくり
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デアゴスティーニから発売の第24弾。第70話「三万石より どじょう鍋」ゲストは小池朝雄、出水憲司、葉山良二、谷村隆之など。あらすじある夜、辰五郎が助けた初老の男と幼い子供は、藩の後継者問題で命を狙われている2人だった。吉宗もまた、火事の現場でその2人を見かける。2人は町人に姿を変えて、ひっそりと暮らそうとしていた。しかし、そんなことは許されるはずもなく、刺客が襲いかかるがめ組および吉宗によって撃退
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第83弾。第247話「午前0時の漂流死体」ゲストは織本順吉、稲葉義男、下条正己、久富惟晴、児島美ゆきなど。あらすじ南雲警視の機動隊時代の上司・有崎(稲葉義男)が仕事先の芝浦海岸で射殺死体となって発見された。次いで、南雲と同期の内村警部(久富惟晴)も射殺される。三人に共通するのは二十年前の安保闘争の現場。当時のことを調べる南雲に襲いかかってきたのは――という話。
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1980年土曜ワイド劇場枠で放送された伝説のテレビドラマ。原作は松本清張『小説 帝銀事件』。仲谷昇、田中邦衛、中谷一郎、橋本功など俳優座の面々が総出演。脚本は新藤兼人、監督は森崎東。いろいろ豪華。あらすじ占領下の日本。1948年1月26日に、帝国銀行椎名町支店に都の防疫班の腕章をした男が現れた。男は近くで赤痢患者が出たと言い、GHQの命令の名のもと行員たちに薬を飲むよう指示。しかしそれは遅効性の毒
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第82弾。第244話「女教師の殺人!」ゲストは岩本多代、桜井浩子、小鹿番、小林綾子など。あらすじ借金を巡ってホステスが風俗嬢を刺殺した事件。この事件の容疑者・和代(岩本多代)は、田口刑事の高校時代の恩師だった。和代が殺したとはどうしても思えない田口は、黒木警視正に掛け合って独自捜査を開始する。和代と被害者の間に接点が見当たらないことを掴んだ田口は、それぞれの部
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1973年にNHKで放送された単発ドラマ。芸術祭優秀賞を始め、数々の栄誉に輝いた。出演は西村晃、萩原健一、石立和男、鈴木ヒロミツ、小鹿ミキなど。あらすじ舞台は東京・佃島。魚河岸で働く元指物師の老人・兵五郎(西村晃)の2階にヒッピー風の若者・昭二(萩原健一)が間借りして近所は大騒ぎ。兵五郎は昭二に髪を切れ、汗流して働けと口酸っぱく接するが、反発する昭二は仲間を一人、二人と集めてきて対抗する。日々過ご
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デアゴスティーニから発売の第23弾。第67話「大岡越前守 自決す!」ゲストは工藤堅太郎、宮口二郎、江見俊太郎など。あらすじ幕府財政に絡む腐敗を暴こうと密かに動いていた吉宗と大岡忠相。ところが、吟味の対象にするはずだった人物が次々と消されていってしまう。極秘の探索が失敗した理由は、忠相がしたためていた覚書を旧知の郷士・磯川三郎兵衛(工藤堅太郎)に見られたからだった。三郎兵衛は突然忠相のもとを訪ねてき
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デアゴスティーニから発売の第22弾。第64話「槍を持つ手に一番纏」ゲストは青木義朗、千野弘美、石田信之、深江章喜など。あらすじ武田の流れを汲む八王子千人槍同心・大木半左エ門(青木義朗)を江戸城に呼び、槍の稽古に励む吉宗。半左エ門は大岡忠相とも知己で旧交を温めていたところ、半鐘が鳴って火元が八王子の者たちの定宿のある方角と知り、半左エ門は現場へダッシュ。そこにはめ組がすでに駆け付けていたが、半左エ門
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第81弾。第241話「囚人護送」ゲストは平泉征、三角八郎、阪上和子、片岡五郎、長谷川弘など。あらすじ富士山麓で襲われていた女性を助けたにもかかわらず、逆に過剰防衛で警察に逮捕された三沢(平泉征)。取り調べた佐々木(片岡五郎)らは、三沢の様子を見ておかしいとにらみ、指紋を照合したところ5年前の殺人現場に残されていたものと一致。瓢箪から駒とばかりに責め立てるが、三
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