フリーライター Sakamoto Norio ブログ

ドラマ「河を渡ったあの夏の日々」を久々に観る

1973年にNHKで放送された単発ドラマ。芸術祭優秀賞を始め、数々の栄誉に輝いた。出演は西村晃、萩原健一、石立和男、鈴木ヒロミツ、小鹿ミキなど。あらすじ舞台は東京・佃島。魚河岸で働く元指物師の老人・兵五郎(西村晃)の2階にヒッピー風の若者・昭二(萩原健一)が間借りして近所は大騒ぎ。兵五郎は昭二に髪を切れ、汗流して働けと口酸っぱく接するが、反発する昭二は仲間を一人、二人と集めてきて対抗する。日々過ご
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時代劇「吉宗評判記 暴れん坊将軍」第67~69話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の第23弾。第67話「大岡越前守 自決す!」ゲストは工藤堅太郎、宮口二郎、江見俊太郎など。あらすじ幕府財政に絡む腐敗を暴こうと密かに動いていた吉宗と大岡忠相。ところが、吟味の対象にするはずだった人物が次々と消されていってしまう。極秘の探索が失敗した理由は、忠相がしたためていた覚書を旧知の郷士・磯川三郎兵衛(工藤堅太郎)に見られたからだった。三郎兵衛は突然忠相のもとを訪ねてき
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時代劇「吉宗評判記 暴れん坊将軍」第64~66話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の第22弾。第64話「槍を持つ手に一番纏」ゲストは青木義朗、千野弘美、石田信之、深江章喜など。あらすじ武田の流れを汲む八王子千人槍同心・大木半左エ門(青木義朗)を江戸城に呼び、槍の稽古に励む吉宗。半左エ門は大岡忠相とも知己で旧交を温めていたところ、半鐘が鳴って火元が八王子の者たちの定宿のある方角と知り、半左エ門は現場へダッシュ。そこにはめ組がすでに駆け付けていたが、半左エ門
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第241~243話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第81弾。第241話「囚人護送」ゲストは平泉征、三角八郎、阪上和子、片岡五郎、長谷川弘など。あらすじ富士山麓で襲われていた女性を助けたにもかかわらず、逆に過剰防衛で警察に逮捕された三沢(平泉征)。取り調べた佐々木(片岡五郎)らは、三沢の様子を見ておかしいとにらみ、指紋を照合したところ5年前の殺人現場に残されていたものと一致。瓢箪から駒とばかりに責め立てるが、三
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第238~240話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第80弾。第238話「ジングルベルに呼ばれた幽霊」ゲストは田中明夫、早川保、細川俊夫、大山いずみなど。あらすじ航空機疑獄事件の捜査に出ようとしていた津川警部補に、知り合いの看護師・節子(大山いずみ)から電話がかかってきた。「どうしても会いたい」と切羽詰まった様子の節子。困った津川は、仕事が終わり次第アパートに寄ると約束するが、それが果たされてはドラマが開始5分
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第235~237話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第79弾。第235話「師走のトリック殺人」ゲストは鳥居恵子、遠藤真理子、石田信之、横森久、三木敏彦など。あらすじある夜、田口刑事は準レギュラー姉妹の店に立ち寄った際、常連客・久保(横森久)を紹介された。その帰り道、久保がひったくり犯に襲われたところを助け、所轄署で被害調書を作成するが、なぜか久保の様子がおかしい。書類になかなか拇印を押そうとしなかったことを不審
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第232~234話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第78弾。第232話「幽霊殺人」ゲストは三戸部スエ、今福正雄、蟹江敬三、原良子、水原麻記など。あらすじ深夜、不意を突かれて謎の老婆に刺された立花警部。犯人を追うGメンはサリー(水原麻記)というコールガールが関係していることを掴むが、マンションに向かうとサリーは絞殺されていた。サリーのマンションに向かった際、逃げ出した男(蟹江敬三)を逮捕して取り調べ。男は最初と
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第229~231話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第77弾。第229話「暴走トラック 殺人ゲーム」ゲストは尾藤イサオ、ポール牧、鮎川浩、田中浩、水原ゆう紀など。あらすじ下町に覚せい剤が出回り始め、Gメンは売人・時松(尾藤イサオ)をマーク。その結果、芸能プロダクションが絡んでいることを突き止めるが、彼らにシャブを横流ししている黒幕は正体不明。島谷刑事が悪徳刑事を装って芸能プロに接近する一方、津川警部補は時松の彼
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第226~228話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第76弾。第226話「電話魔」ゲストは西田健、今井和子、島本須美、片桐竜次など。あらすじ津川警部補が暮らす警視庁女子職員寮に届いた匿名による果物の差し入れで、婦警が一人毒殺された。タレコミの電話から津川は変質者・篠山(片桐竜次)を追及。しかし、篠山はアリバイ成立、津川は発砲の責任を問われてしまう。そして、交通取り締まり中の婦警二人が爆殺され――という展開。感想
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金田一耕助シリーズ13「八つ墓村」を久々に観る

1991年TBS系列で放送。古谷一行の金田一耕助シリーズ第13弾。ゲストは鶴見慎吾、夏木マリ、ジョニー大倉、浅田美代子など。あらすじ舞台はなぜか原作の昭和23年から昭和28年。仕事から帰ってきた寺田辰弥(鶴見慎吾)は、大家からもらった差出人不明の手紙を見てびっくり。「八つ墓村に帰ってくんじゃねえぞ、ゴラァ! オノレが帰ってきたら血の雨降るんじゃい!」と書いていたわけではないが、内容は同じようなもん
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