フリーライター Sakamoto Norio ブログ
デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第43弾。第127話「マカオの殺し屋」126話の続編。香港マカオシリーズ第2弾。あらすじ三年前の不思議な縁で、明子(風吹ジュン)と次第に思い合う草野刑事。しかし、捜査に協力した明子が殺し屋に撃たれ死亡。得意の空手で麻薬組織を追い詰めていくと、敵と思った張孔明(白彪)は秘密捜査官だった。協力して捜査に当たるが、敵の手に落ちる草野。明子のクリニックに通っていた張春
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1975年NHK土曜ドラマ枠にて放送。松本清張シリーズの一作で、著者本人がどこかでチラッと出演しているのが魅力。本作ではタクシー運転手。原作は松本清張『黒い画集』の同名短編小説。平幹二朗、香山美子、中谷一郎、殿山泰司などが出演。あらすじ新任の銀行支店長・沖田(平幹二朗)はあいさつ回りで、料亭の女主人・奈美(香山美子)に一目ぼれ。10か月経った頃には、いい仲になっていた。沖田を支店長に引き立てたのは
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1990年土曜ワイド劇場にて放送。副題は「エアロビクス 妖しい肢体が殺意をよぶ!」原作は乱歩賞作家・長井彬『殺人路・上高地』。主演は岡江久美子。夏樹陽子、柴俊夫、音無真喜子、赤塚真人などが出演。あらすじ人気のアスレチッククラブに入会した並木裕子(岡江久美子)。事務局長・西(赤塚真人)の勧めで、河本真紀子(夏樹陽子)のエアロビクス教室に入ることに。西を巡ってライバル関係にある同じエアロビクスのインス
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1988年火曜サスペンス劇場にて放送。原作は深谷忠記『アリバイ特急+-の交叉』。主演は山口果林。西田健、財津一郎、前田武彦、小西博之などが出演。あらすじルポライターの美緒(山口果林)はある日、編集長の栗林(前田武彦)からコンクールの応募原稿を見せられた。最終までは残るだろうと言われたその原稿は、栗林の娘と結婚するはずだった柏木(西田健)のもの。懐かしい名前を聞いた美緒は、柏木が今では一流企業の令嬢
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1974年日本公開のフランス映画。伝説のシャンソン歌手、エディット・ピアフが歌手として栄光を手にする前の時代を描いたもの。主演はブリジット・アリエル。これが映画デビュー作。原作はシモーヌ・ベルト―。ピアフの義理の妹である。あらすじ第一次世界大戦のさなか、舗道に産み落とされた赤ん坊。その名はエディット。ドイツ軍に銃殺された英雄的な女スパイの名が由来だった。母親に捨てられ、淫売宿に預けられ面倒を見てく
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1993年土曜ワイド劇場にて放送。原作は藤本義一の同名小説。主演は桃井かおり。伊原剛志、三田寛子、織本順吉、北村総一朗などが出演。あらすじ大地主・黒田(織本順吉)のもとを訪れる女性を駅に迎えにきた甥の美術教師・相馬(伊原剛志)。そこに現れたのは、いかにも水商売やってました感じの康子(桃井かおり)だった。黒田が通っていたキャバレーで働いていたらしい。相馬が立会人となって、二人は結婚することに。結婚の
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1985年製作のアメリカ映画。監督は『スターウォーズ/ジェダイの帰還』のリチャード・マーカンド。脚本は『フラッシュダンス』で一躍注目され、後に『氷の微笑』で大ヒットを飛ばすジョー・エスターハス。主演はグレン・クロース&ジェフ・ブリッジス。あらすじ嵐の夜に海辺の別荘で起きた猟奇的殺人事件。被害者はサンフランシスコの出版王の孫娘で、ギザギザの付いたハンターナイフでメッタ突きにされていた。さらにメイドが
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2002年土曜ワイド劇場にて放送。いわゆる「狩矢親子シリーズ」の第3弾にあたる。原作は山村美紗の同名ミステリ。主演は藤谷美紀。父親・狩矢警部が田村亮。母親は中野良子。ゲストは佐戸井けん太、渡辺典子、西尾まり、根岸季衣、島木譲二など。あらすじ高校の同級生・翔子(西尾まり)と再会し、翔子の夫・多田を交えて京都の町を楽しんでいた和美(藤谷美紀)。ところが翌朝、翔子から電話が。呼び出された寺に行ってみると
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第42弾。第124話「極秘作戦 逆探知」ゲストは馬渕晴子、西沢利明、進千賀子、松橋登、毎度おなじみ相馬さんなど。あらすじ残された人質・恵美子を救出するため、父親・水野(西沢利明)は止めるGメンを無視して身代金を渡しに出かけた。小田切警視は面の割れていない岡村巡査を尾行に投入。しかし、バレて失敗。犯人の落としたライターを手掛かりに事件を追う。一方、救出された人質
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1992年土曜ワイド劇場にて放送。森村誠一の終着駅シリーズ第2弾。この時は牛尾刑事が露口茂さん。ゲストは古村比呂、船越英一郎、峰岸徹など。副題が「信濃大町発7時53分あずさ8号殺意のめぐり逢い ホテル逆密室の謎」。無駄に長い(笑)あらすじある夜、信州から上京していた暮坂(福田豊土)という男が、息子・慎也(船越英一郎)に連絡して電話ボックスを出た直後、心臓発作に襲われて死亡した。急いで上京した慎也は
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