西村京太郎490「急行アルプス殺人事件」を読む

2011年出版の作品。もっとも収録されている作品は結構古い。「あずさ3号殺人事件」「急行アルプス殺人事件」「幻想と死の信越本線」「内房線で出会った女―さざなみ7号」の4編。「あずさ3号殺人事件」は1981年11月号「小説現代」発表。1983年に土曜ワイド劇場で映像化。ザ・時刻表トリックという感じの作品。結構好き。前半は十津川&亀井は登場せず。ヒロインと長野県警の小野刑事で話が進む。映像化作品では大
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西村京太郎171「特急ひだ3号殺人事件」を読む

1990年出版の作品。「特急ひだ3号殺人事件」「特急あいづ殺人事件」「信濃の死」「殺意を運ぶあじさい列車」の4本を収録。「特急ひだ3号殺人事件」は2004年にフジで「十津川警部夫人の旅情推理2」として映像化。原作では北条刑事が旅先の「ひだ3号」車内で毒殺事件に遭遇するのだが映像作品では直子(萬田久子)と元刑事の父(藤岡琢也)が遭遇する。まあ基本別物ですな。「特急あいづ殺人事件」の方が直子ものといえ
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西村京太郎65「四国連絡特急殺人事件」を読む

1983年出版の作品。同年にザ・サスペンスでテレビドラマ化され、2004年に月曜ミステリでも映像化された。あらすじお遍路でにぎわう菜の花畑の四国路。そこで遍路姿の老人の刺殺体が発見された。被害者は東京の著名な銀行経営者と判明。同行していたはずの秘書が失踪するが発見される。彼女は老人の甥が殺したと証言し、自分も命を狙われてるという。しかし甥には完璧なアリバイが。十津川と亀井コンビは事件の裏側を探るが
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西村京太郎101「仮装の時代」を読む

1985年に「富士山麓殺人事件」、1989年に「仮装の時代」のタイトルで出版。もともとは1970年に著者が新鷹会在籍時、機関紙「大衆文芸」に連載したもの。映像化はまだなし。あらすじ野望に燃える若者・早川吾郎はマスコミの帝王である五味大造にターゲットを絞る。まず娘の奈美子に近づき、大造に会うことに成功。大造を巧みに脅迫し、自分の週刊誌をバックアップさせるが反撃にあい週刊誌は創刊号でストップしてしまう
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森村誠一「新・新幹線殺人事件」を読む

1985年発表の作品。あらすじ博多発東京行きの新幹線の中で不動産ブローカーが刺殺された。被害者と交際していた博多のホステスが容疑者として浮かぶ。しかし、事件当日彼女は死体の発見された新幹線より44分遅れの新幹線で東京へ向かっていた――。この鉄壁のアリバイに那須警部ら捜査陣は挑むが今度はそのホステスが絞殺死体となって発見される。果たして事件の背後には何があるのか?――という話。感想ある意味時刻表トリ
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西村京太郎179「津軽・陸中殺人ルート」を読む

1991年出版の作品。2000年土曜ワイド劇場で映像化。高橋十津川の初作品となった。あらすじ甥の結婚式の為、故郷である青森に向かう亀井刑事。ところが東北新幹線の中で謎の男に脅迫される。言うことを聞かなければ妻子を殺すというのだ。仕方なく男の指示に従う亀井だが、男は金木、宮古に宿泊し丁重にもてなしてくれる。困惑する亀井刑事だが、男が姿を消し後を追おうとしたところを逮捕される。現地で他殺死体が次々と発
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西村京太郎337「愛と殺意の津軽三味線」を読む

2002年出版の作品。2005年に土曜ワイド劇場で映像化。あらすじ東京都内で発生した謎の連続殺人事件。陰惨な殺害方法と現場から聞こえていたといわれる津軽三味線の音色から十津川警部は犯人の強い意志と主張を感じる。しかし、被害者に共通点を見つけることはできず捜査は難航。唯一の手掛かりは津軽三味線。十津川達は謎を解くため、津軽に向かうが――という話。感想津軽三味線のうんちくなどもありなかなか面白い。「津
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西村京太郎452「つばさ111号の殺人」を読む

2009年出版の作品。2010年土曜ワイド劇場で映像化。あらすじ十津川警部が朝食をとりながら新聞を読んでいるとある男の死の記事が目に留まった。男は昨年起きた殺人事件で裁判の証人になった人物だった。判決の場で犯人は証人たちを全員殺すと叫んだが獄死。男の死は不審な死を遂げた証言者に続き2人目。偶然の一致とは思えない状況に十津川たちは動く。しかし、またしても証言者の一人が失踪し無残な姿に。十津川は犯人と
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西村京太郎145「会津高原殺人事件」を読む

1988年出版の作品。1994年にTBSで映像化。あらすじ隅田公園で血まみれの男が保護された。男は高沢明という名前であることが判明するが、記憶を失っていた。会津鬼怒川線開業記念のバッジを持っていたことから3日前に会津高原で起きた原田あかり刺殺事件との関連を疑う十津川。しかし、男は入院先の病院から失踪。そして、芦ノ牧温泉で高沢明と名乗る男が殺される。十津川達が駆けつけるが殺された男は記憶を失った男と
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西村京太郎316「愛の伝説・釧路湿原」を読む

2001年出版の作品。2004年にTBSで映像化。あらすじ持田は釧路湿原のタンチョウサンクチュアリで働く独身男。そこにボランティア志願の白井香織という謎めいた美女が現れる。一方、十津川警部は東京で起きた殺人事件の捜査のため釧路に。捜査の参考人として香織に接触するが、なぜか彼女は失踪。香織の過去に何があったのか? そして香織の本当の目的とは?十津川達が行った捜査の果てに見えた真実とは――みたいな話。
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