1972年初出の作品。ハイウェイ・ハンターシリーズ第3弾。あらすじ警察庁の秘密捜査官・西城秀夫。今回の舞台は九州。血で血を洗う抗争を繰り広げている暴力団の壊滅を目的に単身乗り込んで大暴れ。頭脳明晰、抜群の判断力と運動能力、銃と車の腕前で別府→博多→長崎と行く先々で熾烈な戦いを繰り広げていく。西城が最後に辿り着いたものとは?--という話。 感想大藪春彦から銃と車を取ったら何もない――なんてアホなこと
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1990年初出の沢崎シリーズの唯一の短編集。日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞受賞作。あらすじ(少年の見た男)ある女の人を守ってほしい――沢崎の事務所を訪れた10歳の少年はそう言った。一万円札5枚を残し雨の中に消えた少年は別人であげくに沢崎は銀行強盗に巻き込まれる。その背後に沢崎が見た少年の依頼の真実とは?感想「少年の見た男」「子供を失った男」「二四〇号室の男」「イニシアル”M”の男」「歩道橋の男」
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1973年初出の作品。1979年の連続ドラマ「愛と死の絶唱」の原作らしいのだが観る機会がないのでさっぱりわからない。主演が大原麗子、田村正和っていいじゃねーか。さらに金田賢一(新人!)、佐藤友美、岡田英次、森下愛子、中尾彬などって。再放送してくれや。あらすじ妻に浮気され離婚し鬱屈した気持ちで日々を過ごしていた警視庁の異色敏腕刑事、鳴海は密告電話の事件を引き受ける。静岡の石廓崎で起きた女性ダイバーの
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1983年初出の作品。あらすじ(不義士の荊門)大石内蔵助を中心に亡き藩主の仇討を果たした忠臣蔵の話。しかし討ち入りに失敗した時の備えは何もなかったのか。大石はちゃんと備えをしていた。脱盟した高田郡兵衛、小山田庄左衛門達は実は「二番隊」だったのだ。吉良も身代わりを立てており、死んではいなかった。その事を知った郡兵衛達は本物の吉良を討ちに向かうが更なる悲劇が待ち受けていた――。感想「死面皮」「犬死碑」
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1970年初出の人気シリーズ第一弾。通称ハイウェイ・ハンター・シリーズ、西城秀夫活躍の幕開け。あらすじ西城秀夫は警察庁直属の秘密捜査官。鍛え抜かれた肉体とガンテクニックを駆使して目的を遂行する。最初のターゲットは麻薬密輸に加担する麻薬取締官の抹殺。沿線都市の暴力団壊滅と腐敗した街の浄化のために、西城の頭脳と肉体はフル回転する――という話。感想週刊ポストの創刊とともに始まったハイウェイ・ハンター・シ
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1987年春夏連覇のメンバーで巨人に入団した橋本清投手の本。橋本投手とPL出身の様々な選手とのインタビュー集。もっともインタビューらしいのは最後の前田健太投手との話だけだけど。登場するのはインタビュー順に桑田、宮本、立浪、清原、木戸、金石、吉村、片岡、野村、中村監督、前田の11名。なんとも豪華。監督を除けばいずれもプロ野球で活躍した人ばかりで本を出したインタビュアーが一番成績では下なのが面白い。P
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1977年初出の十津川警部登場作品の中でも珍しい作品。トラベルミステリー突入前の長編本格ミステリ。ぜひとも映像化してほしい1つ。あらすじある日いきなり殴られ気絶した十津川警部。目を覚ますとそこは見知らぬ絶海の孤島だった。しかし映画のセットのような街角が作られていて一人また一人と人が現れる。調べてみると十津川の他に7人の男女が誘拐されてきていた。そこに猟銃を持って現れる初老の男性。男は一年前に殺人容
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1974年初出の作品。映像化はまだなし。あらすじ日本ダービーを間近に控えた5月。12連勝と圧倒的強さを見せる本命馬タマキホープのオーナーとジョッキーのもとに脅迫状が。十津川警部が調査に乗り出すがジョッキーは毒殺され、タマキホープはレースで惨敗、替わりのジョッキーは失踪、オーナーも殺害されと次々と不可解な事件が起こる。果たして犯人は誰か?競馬界内部の不正と仕組まれた罠に十津川警部が挑む。感想著者が様
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図書館でたまたま読んでからハマってしまった。なぜか「劉邦と項羽」とは言われんのよねえ。あらすじ張良が企てた始皇帝暗殺未遂から始皇帝の死、乱世の世の中、項羽の楚と劉邦の漢の戦争を経て項羽の死までが描かれている。感想漢朝最大の功労者は「張良・韓信・蔣何」でそれを使いこなした劉邦は偉いというか何というか。項羽にそれだけの度量があれば天下無敵だったろうに。やはり天は二物を与えずってのは正しいのかね。20代
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1978年の文庫版。内容は1968年発表の表題作「汚れた天使」を始め「虚ろな天使」「いかさま天使」「罪ある天使」「悲しき天使」「幻の天使」「天使の馬」の計7編。あらすじ(汚れた天使)「私」はある中央紙の横浜支局詰の新聞記者。上司と折り合いが悪いせいか、能力はかわれど出世できず。ある日、同僚の若い記者が娼婦に入れあげているというので支局長から頼まれ話を聞きに来た。プライベートにとやかく言うのは好きで
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