1966年公開のシリーズ第2弾。
戦争の色が濃くなりつつある昭和10年代中盤、市川雷蔵演じる椎名次郎の活躍が光る。
あらすじ
大型軍用船が神戸出港後、謎の爆沈をとげる怪事件が続く。
中野学校に事件解決を求める「雲一号指令」が下り、椎名と杉本が捜査に乗り出す。
捜査の過程で椎名は大学時代の同級生佐々木と再会する。
佐々木は敵国のスパイだった。
厳重な警備を敷いても軍用船がまた爆破され、憲兵隊の大尉は椎名たちを責める。
しかし大尉に近づいていた芸者もまた敵国のスパイだった。
椎名と杉本はスパイを次々と摘発、
連絡網も破壊するが次の爆薬が神戸港に仕掛けられていた。
椎名たちは神戸港に向かうのだが――という話。
感想
シリーズ第2弾は大枠でいうとしょぼいが
細かい点では割と見どころのある話。
重要書類の盗み出し方や
いろいろな小道具などディティールは悪くない感じ。
ただ……最後のアクションがしょぼい。
とてもじゃないが神戸港爆破って感じではない。
予算の関係なのか何なのかわからないが
それまでの展開が悪くないだけにもったいないと思う。
まあでもシリーズ2作目というのはこんなとこなのかも。