2003年火曜サスペンス劇場枠にて放送。高林鮎子シリーズ第31弾。原作は津村秀介『札幌月寒西の死線-トワイライトエクスプレスの罠』。ゲストは川上麻衣子、渡辺美佐子、杉本哲太、川崎麻世など。あらすじ以前、草鹿法律事務所に研修に来たことのある弁護士・梶本(川崎麻世)が何者かに殺害された。梶本の死体が発見されたのは、北海道・千歳にある梶本の友人・菅原(杉本哲太)のマンション。菅原と一緒に死体を発見した梶
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第50弾。第148話「ヨーロッパ特急大爆破」ゲストは145~147話と一緒。あらすじ紀子(島かおり)を日本大使館に送った田口(佐々木功)はシャンティ競馬場で黒木警視、小田切警視と会って真意を打ち明ける。田口は出国前に黒木らが一方的に押し付けた密約を了解していた。テロ活動の指令を受け取るため、コペンハーゲンに向かう田口を追い、一緒に行く紀子。一方、立花警部補はテ
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1978年公開の日本映画。三船プロ創立15周年記念で製作、配給は東宝。原作は西村寿行の同名冒険小説。主演は菅原文太。北大路欣也、原田芳雄、酒井和歌子、竹下景子など錚々たる出演陣。あらすじ娘・良子(松下実加)の7歳の誕生日祝いを楽しみにしていた秋津(菅原文太)と妻・順子(酒井和歌子)。ところが、良子が何者かに誘拐された。どうやら近くで起きた殺人事件を目撃していた模様。警察の捜査は進まず、順子は精神病
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1999年火曜サスペンス劇場枠にて放送。高林鮎子シリーズ第24弾。原作は津村秀介『伊豆の朝凪』。ゲストは酒井和歌子、小沢真珠、渋谷哲平、竹本孝之など。あらすじ草鹿法律事務所に、伊豆から女性が訪ねてきた。その女性・西田直子(酒井和歌子)の話では、女子大生の娘・由里子(小沢真珠)に殺人未遂容疑がかかっているとのこと。由里子が刺したとされている相手は、小金井でCDショップを経営している本橋(竹本孝之)。
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1993年火曜サスペンス劇場枠にて放送。高林鮎子シリーズ第13弾。原作は津村秀介『海峡の暗証』。ゲストは寺田農、三沢明美、宮沢風太郎(黒崎輝)など。あらすじ珍しく草鹿(丹波哲郎)に怒られている慎平(橋爪功)。どうやら、裁判の証人へ連絡するのを忘れていたらしい。せっかく寝台特急北斗星乗って旅行してきて帰って来た早々大変ね~と鮎子(真野あずさ)が思ってると、事務所に会社社長・岩下(寺田農)が慎平を訪ね
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1994年火曜サスペンス劇場枠にて放送。高林鮎子シリーズ第14弾。原作は津村秀介『浜名湖殺人事件』。ゲストは名古屋章、あめくみちこ、鶴田さやか、勝部演之など。あらすじ浜名湖で発見された男女の心中死体。男が鮎子の幼馴染・美保(あめくみちこ)の父親・真吾(勝部演之)と新聞で知って、鮎子は事務所の正月祝いを放ってダッシュ。前野工業所に美保を訪ねると、父親の兄・義夫(名古屋章)も駆けつける。心中の相手とな
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1994年火曜サスペンス劇場枠にて放送。高林鮎子シリーズ第15弾。原作は津村秀介『飛騨の陥穽』。ゲストは秋本奈緒美、藤堂新二、今井和子など。あらすじ会社社長・有賀(藤堂新二)の愛人が殺され、疑いをかけられた有賀の弁護を引き受けることになった鮎子。事件のあった日に有賀の妻・玲子(秋本奈緒美)も熱海の別荘で襲われ、玲子は襲ったのは夫に間違いないと証言していた。鮎子が慎平とともに調べてみると、有賀には鉄
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1993年火曜サスペンス劇場枠にて放送。女弁護士・高林鮎子シリーズ第11弾。原作は津村秀介『能登の密室』。ゲストは佐藤仁哉、須賀不二男、出光元、石浜朗など。あらすじ能登の警察署から連絡を受けた鮎子(真野あずさ)。離婚の相談を受けていた三林雅江が、亡くなったというのだ。鮎子が現地に向かうと、腹違いの兄・河辺和幸(佐藤仁哉)と叔父・遠山(川島一平)は姿を見せるが、夫・一行(貞永敏)は現れない。ホテルに
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2011年水曜ミステリー9枠にて放送。原作は松本清張の同名短編小説。本作は4回目のテレビドラマ化。主演は余貴美子。泉ピン子、田中哲司、佐々木すみ江などが出演。あらすじ中堅機械メーカーのOL・上浜楢江(余貴美子)は、30年務める独身でザ・お局ともいうべき存在。口うるさいわ性格悪いわで普通なら総スカン、ていうか嫌われまくっているのだが、金のない社員にとっては頼れる存在で、車内で金を貸しては利子で小銭を
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2009年水曜ミステリー枠にて放送。原作は松本清張の短編『種族同盟』。1972年に松竹で映画化、テレビドラマは1979年、2002年、そして本作。主演は船越英一郎&星野真里。賀来千香子、黒谷友香、西村雅彦などが出演。あらすじ弁護士の丹羽(船越英一郎)は、自ら国選マニアと称するぐらい野心のない弁護士。妻・ひとみ(賀来千香子)の間に子供はいないが幸せに暮らし、助手・由基子(黒谷友香)を雇い、細々と事務
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