土曜ワイド劇場「母に捧げる犯罪・美しい女相続人」を久々に観る

1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作はジョーン・フレミング『乙女の祈り』。主演は沖雅也。酒井和歌子、長門裕之、浅野真弓、馬渕晴子などが出演。あらすじ父親の顔を知らず、幼い頃から母親に「お前は美男子なんだ、いつかそのことがお前を幸せにしてくれる」と言われて育った速水貴夫(沖雅也)。その言葉通り、美男子であることを活かし不動産会社会長(加茂さくら)に気に入られ、出世したものの会長がイタリア人に乗り
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鬼貫シリーズ10「風の証言」を久々に観る

1999年火曜サスペンス劇場枠にて放送。刑事・鬼貫八郎シリーズ第10弾。原作は鮎川哲也の同名長編ミステリ。ゲストは大島さと子、深浦加奈子、根岸季衣、中原丈雄、小宮孝泰など。あらすじ廃工場で女性の刺殺死体が発見された。被害者は証券会社に勤める片山京子(根岸季衣)。捜査にあたった鬼貫(大地康雄)は被害者が事件直前に立ち寄ったとみられる法律事務所へ。相手の人権派の弁護士・露木朝子(大島さと子)は京子の仕
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土曜ワイド劇場「アルプス秘湯推理旅行」を観る

1990年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作は乱歩賞作家・斎藤栄の同名長編ミステリ。タロット日美子シリーズですな。主演は田中好子。名高達郎、池田裕子、竹井みどり、三ツ木清隆などが出演。あらすじ推理マニアのタロット占い愛好家・日美子(田中好子)。日美子はある日、鎌倉署の警部である夫・二階堂(名高達郎)を残して、タロット占い研究会の仲間とともに扉温泉へ親睦旅行に出かけた。ツアーコンダクターを務める高校時代
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火曜サスペンス劇場「津軽竜飛岬 風の殺意」を観る

1991年火曜サスペンス劇場枠にて放送。伊藤かずえ&露口茂主演の山岳ミステリーシリーズの1つ。原作は広山義慶『風の殺意』。船越英一郎、加納竜、夏夕介、深水真紀子などが出演。あらすじ北海道旭川市の刑事・殿岡みどり(伊藤かずえ)は、登山の経験を買われて山岳救助隊員としても働いている。ある日、先輩刑事・筑前(露口茂)に付き添い、旭川刑務所を仮出所した今井(伊藤達弘)を出迎えに。今井の性格を知る筑前は、執
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火曜サスペンス劇場「遺書を送った女」を観る

1983年火曜サスペンス劇場枠にて放送。脚本:中岡京平、監督:恩地日出夫って時代を感じますな。主演は桃井かおり。坂上忍、本間優二、佐藤慶、佐藤オリエ、初井言栄などが出演。あらすじ妻子ある男・高沢啓輔(佐藤慶)と十年間付き合っていた童話作家・崎津涼子(桃井かおり)。別れ話を持ち出され、いったんは了承したものの気が済まない涼子は十年間の告白と男を殺して自分も死ぬと書いた手紙を啓輔の自宅に送り付けてしま
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鬼貫シリーズ11「積木の塔」を久々に観る

2000年火曜サスペンス劇場枠にて放送。大地康雄主演の鬼貫シリーズ第11弾。原作は鮎川哲也の同名長編ミステリ。ゲストは永島敏行、床嶋佳子、斎藤晴彦、大竹一重など。あらすじある日、中年のサラリーマンが毒殺される事件が発生。糖尿病で飲食我慢ガウガウ生活の鬼貫さんは、被害者と一緒にいた右手首にあざのある女性を追ううちに、岐阜県警の石田刑事(斎藤晴彦)とマンションでゴッツンコ。石田は部屋に住むホステス・鶴
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土曜ワイド劇場「佐渡・越後路同窓会ツアー殺人事件」を久々に観る

1991年土曜ワイド劇場枠にて放送。キンキン主演の旅行会社素人探偵シリーズ第7弾。この頃は相棒が榊原郁恵から鳥越マリに代わっている。奈美悦子、朝比奈順子、柏木由紀子などが出演。あらすじ家賃も払えず、四苦八苦のフレンド旅行社。浅村(愛川欽也)と倫子(鳥越マリ)が途方に暮れていると、ライバル会社のラブリー会社社長・とき子(中原早苗)が仕事を持ってくる。倫子を東京に残して、独りで佐渡ツアーに同行する浅村
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懐かしの火曜サスペンス劇場「誰かが聞いている」を観る

1991年火曜サスペンス劇場枠にて放送。主演は増田恵子。ケイちゃんである。渡辺裕之、布施明、工藤堅太郎、小坂一也などなかなかのメンバーが出演。あらすじ派遣社員の石田安紀子(増田恵子)は恋人の雑誌記者・森村雄太(渡辺裕之)と結婚したい。しかし、親代わりで安紀子を育ててきた教育省のエリート課長の兄・哲司(布施明)は取り付くシマもない。そんなある日、安紀子は偶然職場にかかってきた電話から、哲司が何らかの
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懐かしの土曜ワイド劇場「団地妻のさけび 」を久々に観る

1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。原作は夏樹静子『殺さないで』。主演は水沢アキ。中山仁、大和田獏、金沢碧、小坂一也などが出演。あらすじエリートサラリーマンの夫・省一(中山仁)と結婚して五年目の主婦・幸子(水沢アキ)。一見幸せそうに見える幸子だが、ある秘密があった。かつて関係を持ったことのある平沼(小坂一也)のことを黙っていたのだ。別れる際に平沼からは「結婚したら殺してやる」と告げられていた幸子。
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懐かしの土曜ワイド劇場「吸血鬼ドラキュラ 神戸に現る」を久々に観る

1979年に土曜ワイド劇場枠にて放送。この頃、夏になると怪談ドラマは結構ありましたな。岡田真澄、岸本加世子、にしきのあきら、田口計、桑山正一、北林早苗などが出演。あらすじ舞台は神戸。撮影が終わったカメラマン・光郎(スターにしきの)は、結婚が決まっている恋人・絵里子(岸本加世子)のもとへ。ところが、別れを告げられ指輪を返されてしまう。頭の中がホワイ状態のスターが理由を聞くと、夢にドラキュラ(岡田真澄
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