石井輝男監督「残酷異常虐待物語 元禄女系図」を観る

1969年公開の東映時代劇映画。サディスティック要素満載の問題作。出だしから土方巽一座の暗黒舞踏が全開。その後の異常な展開を十分に予想させてくれる。基本、物語は医師・玄達(吉田輝雄)がまあ狂言回しと言ってしまっては何だがこいつによって3つの話が結びついていく。第1話がおいと(橘ますみ)の話。第2話がおちせ(葵三津子)の話。第3話がおみつ(尾花ミキ)の話。おいとの話はまあありがちというか。やくざな男
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明智小五郎美女シリーズ6「妖精の美女」を久々に観る

1978年12月30日土曜ワイド劇場で放送。美女シリーズ第6弾。原作は「黄金仮面」。あらすじと感想最初から明智くんが眉間にしわを寄せ、カメラ目線で黄金仮面の話を長々と。無名時代の宅麻伸が犬連れて歩いてる。で、黄金仮面からの挑戦状が。格さん・伊吹吾郎のカタコトはわけわからん。そしてそれに使われるモロボシ・ダンはもっとわけわからん。さらに今回のヒロイン、かげろうお銀じゃない由美かおる。今と変わらぬ美人
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山本薩夫監督映画「牡丹灯籠」を久々に観る

1967年公開の大映京都映画。主演は「橘警部」はまだまだ先の本郷功次郎。他に赤座美代子、小川真由美、西村晃など。あらすじ季節は盆。灯籠流しの宵に旗本の三男坊、徳田新之助ではない新三郎(本郷功次郎)は吉原の遊女お露(赤座美代子)と知り合う。その夜、お露は下女のお米と新三郎の長屋へ。そこで新三郎はお露が武士の娘でありながら吉原に売られた不幸な身の上を知る。新三郎はお露に同情し、お米の頼みもあって契りを
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話題の傑作映画・上田慎一郎「カメラを止めるな!」を観る

池袋シネマ・ロサで鑑賞。入り口にはチケットを求め並んでる並んでる。内容は観て楽しんでいただくとしまして。噂には聞いていたが、まあ面白い。とにかく脚本が素晴らしい。見事。うまいなあじゃなく凄いなあの世界。いろいろな伏線が後半全て回収される。こういう見せ方ありか、と。構成力の勝利というか。逆にいえばこういう風にしないと伝わらないのかも。一言で言えば「ゾンビ映画製作現場を舞台にしたヒューマンコメディ」。
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名作日本映画・矢口史靖監督「スウィングガールズ」を久々に観る

2004年公開の日本映画。「女子高生のビッグバンドジャズ」という斬新な設定、東北の美しい四季を織り交ぜた心から楽しめるストーリーと上野樹里はじめ瑞々しい演技が爽やかな感動を呼び大ヒットした。あらすじどこにでもいそうな女子高生たち。ある日、食中毒になった吹奏楽部のために補修サボり組の13人とギターとベースしかできない3人が集まった。吹奏楽部の生き残りである男子とともにビッグジャズの猛特訓。やっとこさ
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深作欣二36・東映映画「資金源強奪」を久々に観る

1975年公開の東映映画。主演は北大路欣也、監督は深作欣二。毎度おなじみピラニア軍団、太地喜和子などが出演。あらすじ武司(北大路欣也)は八年前に羽田組幹部・国吉(名和宏)の命で対立する組長を射殺し刑務所に送られた。服役中に武司は組から現金強奪計画を立て、出所後に刑務所で知り合った別所(川谷拓三)と熊吉(室田日出男)を仲間に引き入れる。三人は組の花会を襲い3憶5千万を奪って逃走。一年間は金に手を出す
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松本清張映画「わるいやつら」を久々に観る

1980年公開の松竹映画。タイトルの通り出てくる人間「わるいやつ」ばかりの異色作。あらすじ二代目院長の片岡孝夫。女にもてまくるが医者としての熱意はまるでない。彼を巡って争う5人の女たち。家具商の妻・藤真利子、やりての料亭女将・梶芽衣子、父の愛人だった婦長・宮下順子、離婚寸前の妻・神崎愛、売り出し中のファッションデザイナー・松坂慶子。そろいもそろった美女軍団。しかも、一筋縄ではいかない女たちばかり。
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松本清張映画「内海の輪」を久々に観る

1971年公開の松竹映画。1982年にTBS、2001年に火サスでテレビドラマ化。全3作ともDVDになっている珍しい作品でもある。あらすじ西田美奈子(岩下志麻)は愛媛の松山にある老舗呉服店の当主、慶太郎(三國連太郎)の妻。美奈子は3カ月に1回、東京に向かう。表向きは反物の買い付けだが、本当の目的は大学助教授の江村(中尾彬)と会うためだ。5年前、美奈子は江村の兄・寿夫の妻だった。しかし、寿夫は水商売
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黒シリーズ1・大映映画「黒の試走車」を久々に観る

1962年公開のいわゆる「黒シリーズ」第1弾。出演は田宮二郎、叶順子、高松英郎、船越英二など。監督は増村保造、原作は梶山季之。あらすじ山中で秘密裏に行われていたタイガー自動車のテスト。しかし、スパイに情報が漏れていたせいで試走車の事故が新聞にすっぱ抜かれるはめに。高松英郎を中心に車内に企画一課という名のスパイ部門を設置。情報屋上田吉二郎を使い、菅井一郎率いるライバル会社とあの手この手の謀略合戦を繰
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永遠の名作テレビドラマ「白い巨塔(1978年版)」を久々に観る

1978年6月から翌年1月まで全31回の放送。映画版でも財前五郎を演じた田宮二郎の遺作となった。主役・脇役を問わず当時の錚々たる顔ぶれが揃った作品。あらすじと感想主なキャストは財前五郎――言わずと知れた田宮二郎。里見脩二――特捜最前線でも医者をゲスト出演で演じていた山本學。東教授――悪魔の手毬唄映画版で多々良放庵だった中村伸郎。鵜飼医学部長―テレビ版悪魔の手毬唄で放庵だった小沢栄太郎。大河内教授―
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