明智小五郎美女シリーズ6「妖精の美女」を久々に観る

1978年12月30日土曜ワイド劇場で放送。
美女シリーズ第6弾。原作は「黄金仮面」。

あらすじと感想

最初から明智くんが眉間にしわを寄せ、
カメラ目線で黄金仮面の話を長々と。

無名時代の宅麻伸が犬連れて歩いてる。
で、黄金仮面からの挑戦状が。

格さん・伊吹吾郎のカタコトはわけわからん。
そしてそれに使われるモロボシ・ダンはもっとわけわからん。

さらに今回のヒロイン、かげろうお銀じゃない由美かおる。
今と変わらぬ美人ぶりである。

いろいろ突っ込みどころ満載だが、
3女がパーティーみたいなの抜け出して入浴。
もちろん意味もなくヌード。

そしてご丁寧に風呂場でめった刺しされるお約束の展開。
刺したのは黄金仮面を被ったやつだが、
刺される前に相手の顔見ている。

にもかかわらず、ダイイングメッセージは黄金仮面。
あんた、相手の顔見とんのとちゃうん?

野平ゆきも登場し、黄金仮面の手下になってるかと思えば
口封じのため撃たれ血まみれに。
明智くん、わざわざ服の前を開け胸丸出しに。
さすが日活ロマンポルノ女優。

山本リンダまで登場し、何の意味があんのかわからん役。

格さんとお銀のチューシーンもあったり
最後まで格さんのカタコトが頭から離れない。

いろいろ笑えるけど、ミステリの参考になるかといえば……ならんでしょうねえ。

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