1969年の大映時代劇。
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あらすじ
軽業一座にいたお紋は土地の親分を殺めた関係からその子分達に追われる身。
ある時、中山道で瀕死の男から五十両の大金を預かる。
その時からお紋の新たな戦いは始まった――。
感想
安田道代さん主演の大映時代劇。
後の大江戸捜査網の頃より若々しい。
しかしまあ潰れかけの大映時代劇。
突っ込みどころは満載。
なんせお紋に五十両預ける前に斬られた相手達が懐探してるのだ。
なんで見つけられない?
不思議である。
はたまた笹を手裏剣みたいに投げて相手倒すって。
それも結構至近距離だったりする。
アンタはビー玉のお京か?
なんて思ったりもする。
ま、この映画の見所はまだ初々しい安田道代さんの姿と
珍しく善人役の内田朝雄さんてとこかな。