懐かしの土曜ワイド劇場「スターダスト殺人物語」を観る

1991年土曜ワイド劇場枠にて放送。
原作は吉村達也の同名長編ミステリ。
主演は小野寺昭。未來貴子、青山知可子、伊藤智恵理、加納竜などが出演。

あらすじ

心理セラピスト・氷室想介(小野寺昭)は講演に来た軽井沢で、
以前研究室に相談に訪れたOL・白鳥真弓(未來貴子)と再会。

真弓の婚約者・石井(ベンガル)と
自分の助手・舞(伊藤智恵理)と一緒に四人で、
知り合いの岡野のコテージを訪れてみる。

そこで見たのは岡野の首吊り死体。
足元には繋がったままの電話があり、
電話の向こうでは岡野の婚約者・アキの首吊り死体が。

東京と軽井沢の二カ所で、
いかにして犯人は首吊り殺人を偽装できたのか?

さらに殺人事件が起こり、氷室は謎を解くために――という話。


感想

ま、話は正直そこまでどうということはないが、
メンバーが懐かしすぎて涙ちょちょぎれ状態になる人がいるかも。

伊藤智恵理って懐かしいなあ。
呼び捨てにしたらイカンな、たぶん向こうの方が年上だから。

青山知可子さんってこれまた懐かしすぎる。
なんやったっけ、鉄砲玉ぴゅ~の夢子(だったよな)ですわな。

未來貴子さんって、『刑事物語2』の園みどりさんなんだよね。
初めて知った。雰囲気が全然違うもんねえ。女優ってすごい。
よくよく顔を見れば、納得だけど。
『刑事物語2』はシリーズの中で一番好きかも。

さらに妖しい占い師の高沢順子さん。
失礼ながら、だいぶオバンになっておる。
記憶の中の人じゃな~い! と叫びたいぐらい。

しかし、それでもキレイなもんはキレイ。
ああいう役は、自分の中では
高沢順子さんと蜷川有紀さんは双璧ですな。

男は・・・別段どうでもいい(笑)
男に興味ねえわな、こっちは。

あと、安達祐実が出ているみたいなんだけど、
回想シーンで夜ばかりだから、暗くてよくわからん。
たぶん、青山さん演ずる愛子の少女時代だと思うんだけど。
しかし、あれで小学四年生ってことはねーだろ。

個人的に「おっ」と思ったのは、
トリックの実験でラジオ落とす時に流れていた曲が
ジュンスカの「START」だったことかね。
話に全く関係ないが、それも一つの楽しみ方ですわな。

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