西村京太郎303「寝台特急カシオペアを追え」を読む

2000年出版の作品。同年にTBSでテレビドラマ化。ゲストは古手川祐子。あらすじ女子大生の誘拐事件が発生。犯人の要求は身代金2億円。犯人からの指示で父親が一人で寝台特急カシオペアに。十津川警部と亀井刑事は東北新幹線で先回りし郡山で待ち受けるも、父親と身代金は忽然と消えてしまう。札幌についたカシオペアの車内からは男女の死体。さらに大阪で犯人を知ると思われた彫師が射殺される。そして再び誘拐事件が発生。
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西村京太郎285「十津川警部 十年目の真実」を読む

1999年出版の作品。2011年にTBSで映像化。あらすじ郵便配達の男が興味本位で開けた郵便。そこから出てきたビデオテープには謎の映像が。その後、新幹線の車内で爆弾が炸裂。うどん屋経営の男女が死亡。十津川警部らはビデオテープを見た男からの通報で犯行を指示したビデオの存在を知るが容疑者のアリバイは完璧。やがて起こる連続殺人事件。十津川たちはうどん屋夫婦が関わった過去の事件から捜査を進め、事件の真相に
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乱歩賞作家・長井彬「M8の殺意」を読む

1983年出版の作品。原型は第26回乱歩賞最終候補作「M8以前」。翌年「原子炉の蟹」で第27回乱歩賞受賞でデビュー。あらすじある新聞が特集した東海大地震に関する記事。この情報は瞬く間にパニックを巻き起こした。この報道に批判的な立場の木村教授の周囲に様々な怪事件が巻き起こる。事件の背後にどんな真相が隠されているのか。木村教授の一人娘と付き合う七宮記者とその上司である曽我は事件の真相と哀しい真実に辿り
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西村京太郎97「夜ごと死の匂いが」を読む

1985年初出の短編集。「夜ごと死の匂いが」「危険な賞金」「危険な判決」「危険なスポットライト」「狙われた男」「私を殺さないで」の計6編を収録。十津川警部も出てくりゃ秋葉京介も出てくる短編集。「夜ごと死の匂いが」は十津川&亀井コンビ。真夏の熱帯夜にボウガンで女性が撃たれる謎の連続殺人。被害者に共通点が見つからない。犯人の動機はいったい何なのか?--という話。「危険な賞金」は十津川警部短編初登場作。
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名作ミステリ・土屋隆夫「赤の組曲」を久々に読む

1966年初出の作品。昔火曜サスペンス劇場でドラマ化されてたような。北大路欣也さんが千草検事だったと思うけど。2005年にフジテレビでも西村雅彦さん主演でドラマ化。あらすじある日、千草検事は旧友の訪問を受ける。その男・坂口は大学時代ライバル校弓道部のキャプテンだった。話を聞くと妻が失踪したので所轄の署長を紹介してくれという。昨年、ひき逃げによって一人息子を失った坂口に同情する千草。彼を励まし紹介を
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名作海洋冒険小説・谷恒生「マラッカ海峡」を読む

1977年発表の海洋冒険小説。「喜望峰」と同時発売され、新人作家の二作同時書き下ろしデビューが話題を呼んだ。あらすじ横浜で起きた3件の連続殺人事件。現場近くに現れた謎の男は、一年前にマラッカ海峡で死んだと思われていた。その男の名は土岐雷介。マラッカの底に沈んだ百億の財宝の在りかを知っていた。ベトナム戦争の影で起きた事件と財宝を巡り、謎の特務機関、アメリカ情報部を巻き込み土岐との死闘が始まる。友人の
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時代小説・金子成人「付添い屋・六平太 龍の巻 留め女」を読む

2014年の書き下ろし時代小説。名脚本家・金子成人さんが書いた初の小説で話題を呼んだ。あらすじ時は江戸・文政の頃。藩のお家騒動に巻き込まれ浪人となった過去を持つ秋月六平太。今では裕福な商家の子女の芝居見物などに同行する付添い屋稼業。お家騒動の中、非業の最期を遂げた父の再婚相手の連れ子である妹・佐和。彼女は六平太の再仕官を夢見て、自宅を守りながら六平太の生活を支えている。優れた剣術の腕を持ち人情にも
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伝説のアクション小説・西村寿行「往きてまた還らず」を読む

1977年出版の作品。スケールのでかい傑作サスペンス。あらすじ警視庁特別捜査官の伊能は姉との約束を楽しみにしていた。しかし姉と会うはずだったホテルは爆破テロにより大惨事。伊能は姉を失いテロリストに復讐を誓う。敵は過激派か謀略組織の陰謀か。伊能は執念で手がかりをつかむがターゲットには逃げられ捜査官を首になる。新宿の次は上野が火の海と化し、来日中のインドネシア石油相は暗殺され政府は大混乱。背後で糸を引
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伝説のデビュー作・清水一行「小説 兜町」を読む

1966年発表の著者のデビュー作。現代のように経済小説が一つのジャンルとして認知されていない時代に、その斬新な内容と発想が話題を呼びその後の経済小説の興隆を生んだ。あらすじ戦前、興業証券に入社したが兵隊にとられて退社。戦後、魚のブローカーとして働いていた山鹿に興業証券創業者の大戸から誘いがかかる。最初は渋っていた山鹿だが、結局興業証券に復帰。一からやり直した山鹿は神武景気・岩戸景気の中、独自の発想
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伝説の名作・笹沢左保「死人狩り」を読む

1965年出版の作品。もともとは前年「平凡パンチ」に連載されていたもの。同年と1978年にドラマ化されている。特に1978年版は主人公の刑事に萩原健一、宇津宮雅代、中村嘉葎雄、山崎努など豪華な布陣。監督は工藤栄一、田中徳三。主題歌は柳ジョージ&レイニーウッド「雨に泣いてる weepinng In the Rain」。あらすじ伊豆海岸を走るバスに突然撃ち込まれる一発の凶弾。バスは乗客27人もろとも崖
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