時代小説・金子成人「付添い屋・六平太 龍の巻 留め女」を読む

2014年の書き下ろし時代小説。
名脚本家・金子成人さんが書いた初の小説で話題を呼んだ。

付添い屋・六平太 龍の巻 留め女 (小学館文庫)
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あらすじ

時は江戸・文政の頃。
藩のお家騒動に巻き込まれ浪人となった過去を持つ秋月六平太。
今では裕福な商家の子女の芝居見物などに同行する付添い屋稼業。

お家騒動の中、非業の最期を遂げた父の再婚相手の連れ子である妹・佐和。
彼女は六平太の再仕官を夢見て、自宅を守りながら六平太の生活を支えている。

優れた剣術の腕を持ち人情にも厚い六平太。
毘沙門の親方やその身内である菊次ら粋な江戸っ子と共に悪に立ち向かう――という話。


感想

「雨祝い」「初浴衣」「留め女」「祝言」の4編を収録。
抜群に読みやすく、時代小説ってとっつきにくいと思う人でもスラスラ読める。

もの書きにあるまじき話だが、実はほとんど時代小説は読んでこなかった。
ようやく最近目覚めたというかなんというか読み始めてみたが
まあものによっては読みにくいものもあったりする(どれとは言わんが)。

やっぱりどんな内容でもどの時代を描こうが何しようが
読む人はいまを生きている現代の人だからねえ。

この「龍の巻」が第1弾で現在までシリーズが10冊出ている模様。
とりあえず順番に読んでって勉強しよっと。

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