1963年3月から半年間「週刊朝日」に連載。
1983年に火曜サスペンス劇場でテレビドラマ化。
紺野美沙子、ロンブーではない田村亮、
はなまるマーケット岡江久美子らが出演。
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あらすじ
6人家族の一家団欒はある日突然失われた。
白昼の交差点で女が消えた、と語っていた兄が殺されたのだ。
しかも、殺人犯の汚名を着せられて。
結婚が決まっていた姉は破談の末に自殺未遂。
母はふさぎがちで、弟はグレて家を離れる。
一人兄の無実を信じる涼子は
兄の親友瀬田の協力を得て事件を探る。
涼子を心配した父も立ち直り独自に調査を。
親子の調査の末に得た真実とは――という話。
感想
ま、こういう話だろうねえと見当はつく。
犯人と思われた人物の鉄壁のアリバイ崩しが
メインちゃメインなんだけどそう衝撃的でもない。
ドラマでは涼子が紺野美沙子。
岡江久美子演じる姉のキャラが原作とちと違うかな。
うーん、なんだろねえ、もうちょっと捻りがあった方が。