夏樹静子原作サスペンス「新・女検事霞夕子(3)乗り遅れた女」を久々に観る

1994年火曜サスペンス劇場にて放送。
「鉄骨飲料」鷲尾いさ子に代わってからシリーズ第3弾。

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あらすじ

深夜にパチプロの若い男が殺された。
被害者が大柄だったことから警察は男性容疑者を探すが、
担当検事の霞夕子(鷲尾いさ子)は被害者が3年前に起こした
バイク事故で亡くなった少女2人の母親に着目する。

しかし、どちらのアリバイにも不明瞭な点があるにも関わらず
捜査はなかなか進まない。夕子はそのうちの一人が犯人と確信するのだが――という話。


感想

前シリーズの桃井かおりのキャラが強烈だったせいか
当初は影が薄かった鷲尾いさ子だったがこの頃になると検事らしくなってくる。

あやふやなアリバイがなぜ作られたのかという点がポイント。
まあこのあたりは普通にサスペンスを観ている人なら容易にわかるんだけど。

萩尾みどりさんはなんやかんやで上手い。
石井苗子さんは今では国会議員ですねえ。参議院だっけ。
それぞれのキャラクターがよく出てますな。
あと日向明子さんもセリフほぼないけど重要なポジションで出てる。

朝丘雪路さんの母親、村田雄浩さんの旦那。
当時はあんまり思わんかったけど今観るとバランスがいいわな。

今じゃ毎週2時間サスペンスなんて遠い世界に。
それどころかテレビ自体観なくなった。
ていうよりリアルタイムで観る必要のあるものが限られてきてるものねえ。
ま、テレビで育ってきたものとしては寂しい限りではあるが
コンテンツはなくならないのだから、再放送でもなんでもやってほしいですな。

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