何を言っとるんだお前はと言われそうだが。
あれはホームドラマだろうと。
ダスティン・ホフマンとメリル・ストリーブ、
そして子役のジャスティン・ヘンリーが抜群に可愛かった名作なんだけど![映画](https://sakamotonorio.com/wordp/wp-content/plugins/Nully-WP-Emoji2-d1a3479/images/movie.gif)
何も裁判ものだけが法廷シ-ンがあるわけではないんだなこれが。
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あらすじと感想
離婚した夫婦が子供の親権を巡って
お互いが裁判を起こすわけですが、
弁護士が自分の依頼人を勝たせたいから
相手の事をボロクソに言うんですよね。
そりゃそうだ、弁護士は依頼人勝たせないと何にもならないんだから。
しかし、当事者はそれはいくら何でも
ひどいじゃないかと
お互い相手を気遣う……
ってところが最高に好きなシーンです
![わーい (嬉しい顔)](https://sakamotonorio.com/wordp/wp-content/plugins/Nully-WP-Emoji2-d1a3479/images/happy01.gif)
だったら最初から離婚なんか
しよーとするなよとか、そういう事は置いときまして。
ダスティン・ホフマンは
この「クレイマー、クレイマー」で
アカデミー賞主演男優賞を受賞するわけですが
その際のスピーチがまたかっこよかった。
それまでは「映画人を比べる事に意味はない」
と受賞を拒んでいたダスティン・ホフマン。
ついに壇上に立ったこの時の言葉。
「演技の向上を求め、必死に努力する皆さん!
全員が勝者です。この賞を分かち合いましょう」
スタンディングオベーションが会場に鳴り響いたのはいうまでもない。
この映画でフレンチトーストって覚えました。