山口百恵主演映画「炎の舞」を観る

1978年公開の東宝映画。
山口百恵・三浦友和のゴールデンコンビ第9弾。

あらすじ

きよの(山口百恵)は奥山に住む平家の落人の末裔。
拓治(三浦友和)は古い因習を打ち破り結婚する。

しかし、二人の結婚生活は戦争の為に中断されることに。

招集された拓治を送り出すけなげなきよのだったが、胸中は複雑。
戦争が激しくなり、負傷した拓治が佐世保病院にやってきた。

右脚の損傷で生命の危険にあった拓治だが、きよのの看病で奇跡的に回復。

水入らずで闘病生活を送るため、山小屋で暮らす二人。
やがて明るさを取り戻した二人だったが、再び拓治は戦地に赴くことに。

能面をつけて舞うきよのの姿を目に焼き付けて出征する拓治。
拓治の無事を想い続けお百度を踏むきよのだったが、ある日倒れてしまう。

果たして二人の運命は――という話。


感想

山口百恵10代最後の映画。
ゴールデンコンビの第9弾だが、夫婦役はこれが初めてだった。

しかしまあ、とても10代という感じはしない。
釣り橋の上でのキスシーンは美しすぎる。
最近印象的なキスシーンってないねえ。

見どころは平家のお姫様の血をひく山口百恵が着る衣装。
いくつあるのよいったい、というぐらい出てくる。

「ここはどこ、私はだれ?」のしのぶちゃんこと能勢慶子も出てる。
他には小暮実千代、金沢碧、有島一郎など。

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