原田知世主演映画「私をスキーに連れてって」を久々に観る

1987年公開の青春映画。
ホイチョイプロダクション(これまた懐かしい)原作。
この後「彼女が水着にきがえたら」「波の数だけ抱きしめて」と
俗にいうホイチョイ3部作の第1弾。
当時を知る者にしたら懐かしすぎる世界なのだ。

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あらすじ

話はいたって単純。
冴えない商社マン(スキー用品メーカーなんだなこれが)の
三上博史が友達と一緒にスキーへ。
周りが女の子と仲良くやってるのに奥手でしゃべれない。
唯一の活躍の場というか目立つのはスキーだけ。
で、すべってたら転んでいる原田知世を見つける。

お約束の一目ぼれ。

で、それに気づいた周囲は何とかして2人を
くっつけようとあの手この手を使う。
めでたく交際することになった2人は
友達とともにバレンタインデーにスキー場に。
何回スキー行くねんという話なのだが、
この時代は何回でも行っとったのだ。
まさにゲレンデに恋が落ちている状態。
というかそれをみんな信じまくっとったわけで。

しかし、好事魔多し。
三上博史が商社で抱えとるプロジェクトに大問題が発生。
スキーブランド発表会の準備で忙しく過ごしとって
やっと会えたのに――あーあ。
2人がスキーに来ているのは志賀高原。
ブランド発表会は万座温泉スキー場。
必要なのは……そう、山越えである!
果たして2人の運命やいかに!--という展開。

感想

いやはや、ひたすら懐かしい。
なんですな、当時はただ楽しんで観ていただけなのだが
一応もの書きなんてものになって久しぶりに観ると
スカスカなようで意外によくできてる(笑)
軽やかな感じがバブルの時代を表してるといえばそうだけど
仲間が何とかしてやろうかいみたいな展開はどこか懐かしい。
ラブシーンのないラブストーリーっていうのも珍しく
「普通ここでこんなシーン入れようとするわな」と
思いきや意外とないのよね。

あとはなんちゅうてもユーミンの曲がバカはまりしてますわな。
「恋人がサンタクロース」「ブリザード」なんか
耳にタコですよホント。
嘉門達夫の「恋人はサンコン~」までおまけに連想してしまう。
スキー場が舞台の作品ってのは基本青春映画が多いわけだが
今やったら中年が主人公のスキー映画があってもいいのかも。
そういうの考えて書いてみようかな。

追記

本作の監督を務められた馬場康夫さんが、
『ホイチョイ的映画生活 ~この1本』を出版されました。

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