死神シリーズ5・西村寿行「母なる鷲」を読む

1987年出版の死神シリーズ第5弾。
今回も中郷と伊能コンビが暴れまくる展開に。

母なる鷲 死神 (徳間文庫)
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あらすじ

飛竜組組長の伊造は釣りをしている最中、
モーターボートが巨大な蛸によって海中に飲み込まれるのを目撃。

その一方、皇居のお堀に出るはずのないイイダコが発生。
人々が群がる中、突然爆発するという異常事態に。

何者かが生物爆弾を発明したのか?
生命工学を駆使した新しいテロ活動に死んだと思われたあの男の影が。

世界を混乱に陥れようとしている勢力に対抗すべく、
中郷と伊能の死神コンビが敢然と戦いを挑むのだが――という話。


感想

イイダコの爆弾という意表をついた展開から
毎度おなじみエロスとバイオレンス全開の感じに。

相手はデビル工房といういかにもな相手。
科学者の狂気というか人間は研究の為なら
どんなことでもするというのが裏テーマみたいなものか。

激戦の途中、珍しいシーンがあり
中郷が記憶喪失?になったりする。
このシーンなんかはホントなのか嘘なのかわからない。
ある意味ドタバタコメディみたいな感じ。

ラストはもうちょいなんとかならんもんか。
なんかだんだんパワーダウンしている気がする。

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