名作サスペンス映画その3「北北西に進路を取れ」

1959年のアメリカ映画。
サスペンスの名手アルフレッド・ヒッチコック監督、主演はケイリー・グラント。

あらすじ

広告会社の社長ソーンヒル(グラント)。
ある日、間違われて拉致される。協力を要請されるが何のことかわからない。

飲酒運転に見せかけて殺されそうになるが何とか脱出。
このままでは済ますものかと反撃に出ようとするソーンヒルの前に
謎の美女イヴ(エヴァ・マリー・セイント)が現れる。

軽飛行機に追いかけられるわ、目の前で人が殺されるわ
どんどん深みにはまっていく彼に果たして未来はあるのか?–という話。


感想

いわゆる巻き込まれ型サスペンスの最高峰。
平原で軽飛行機に追いかけられるシーンと4人の歴代大統領が彫られた
モニュメントがあるラシュモア山での格闘シーンはあまりにも有名。

細かいミスもあるので映画の間違い探しみたいな
番組があると必ず登場する作品でもある。

ロマンティックな雰囲気にも溢れ、ラストのラシュモア山のとこから
特急列車の個室ベッドに一瞬で変わるカットはこれまた有名。

エンタメ的要素はヒッチコックの中でも一番かもしれんねえ。

ヒッチコック入門映画といえるかも。

記事作成・ライティングに関するお問い合わせ・ご相談

コピーライター育成オンラインアカデミー

最近の投稿

テーマ別

ページトップに戻る