名作映画「俺たちに明日はない」を久々に観る

1967年公開のアメリカ映画。
アメリカン・ニューシネマと呼ばれる革新的な波をスタートさせた名作。

あらすじ

舞台はテキサス州ダラス。
金髪で勝気な美女ボニー(フェイ・ダナウェイ)が
いつものようにウェイトレスの仕事にでかけようと準備をしている時、
彼女のママの車を盗もうとしている男を発見。

それがクライド(ウォーレン・ベイティ)だった。

退屈な毎日に嫌気がさしていたボニーは
この危険な王子クライドと車を行く先々で盗みながらメンバーを加え
5人組の「バロウ・ギャング」を結成、各地を荒らしまくる。

反体制のシンボルとして
有名になっていく姿はロックスターの様。

しかし、そんな生活はいつまでも続くわけがなく
やがてメンバーの裏切りにより破滅の時を迎える……


感想

有名なボニー&クライドの話。
ラストの87発の銃弾を食らい
「死のバレエ」と称されたシーンはいつ観ても衝撃的。

昔何かの番組で観たけど
FBIが待ち伏せしている記録映像があったような。

クイズ番組だったかなあ。

フェイ・ダナウェイ美人すぎる。
後に「続・刑事コロンボ」で出てきた時は勘弁してくれと思ったが。

これがあったからこそ
テルマ&ルイーズ」とか出てきたんだろうねえ。

影響は他にもあってこの映画をきっかけにいろんなミュージシャンが
インスパイア・ソングというかそういうの発表したり。

青春映画としてもアクション映画としても斬新なまさに永遠に残る名作。

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