映画「スーパー・チューズデー ~正義を売った日~」を観る

2011年製作のアメリカ映画。
大統領選挙を映画にするというハリウッドらしいといえばハリウッドらしい作品。
主演はライアン・ゴズリング。ジョージ・クルーニーが監督兼大統領候補役。

あらすじ

大統領候補モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙参謀の一人で、
野心と誠実さを併せ持つ若きエース・スティーブン(ライアン・ゴズリング)。

予備選挙が集中するスーパーチューズデーが近づき、
大票田であるオハイオ州で勝利するかどうかはそのまま選挙の分かれ道となる。

ところが、ライバル陣営の選挙参謀であるダフィから誘いの電話が。
さらに選挙スタッフのインターンである女子大生モリ―と一夜を過ごせば、
深夜に聞きなれた男からの電話が彼女にかかってくる。

陰謀や裏取引、裏切り何でもありの政治の世界が
いつしかスティーブンの理想をねじまげていってしまう――という話。


感想

評価のなかなか難しい話。
濃いといえば濃いし、薄いといえば薄い。

まあこれ以上いくとひたすらドロドロになるし、
エンターテインメントとして映画として成立って考えれば
こんなところかなあと思わんでもない。

明日は大阪都構想投票日で3日はアメリカ大統領選なわけだが、
マリサ・トメイ演じる新聞記者・アイダがスティーブンに言うように、
どっちが勝とうが庶民の生活はたいして変わらないってのが現実ですわな。

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