007シリーズ3・映画「ゴールドフィンガー」を久々に観る

1964年公開の007シリーズ第3弾。
原作はイアン・フレミング、主演はショーン・コネリー。
監督はガイ・ハミルトン、音楽はジョン・バリー。
アカデミー賞音響効果賞の栄誉に輝いた。

あらすじ

今回の舞台はマイアミ。
昔ウルフルズがマ~マ~、マ~ママイアミ~って歌ってた場所。

我らがジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)はお休み中。
でも言われたらしゃあない、大富豪ゴールドフィンガーの監視をすることに。

早々とプールサイドでカードしている黄金の指を発見。
イカサマの協力者・ジルちゃんと仲良しになるボンド。

一発終わったら酒だ!ということで
ドンペリ取りに行ったら謎の東洋人・オッドジョブ(ハロルド坂田)に
フライングボディアタックされたわけではないがとにかく気絶。

気が付くとジルちゃんは全身金粉ショー姿となって死んでいたのだった。
昔タモリがやってたやつね。

あらためてゴールドフィンガーの調査に乗り出したボンドは
「グランド・スラム計画」(スケバン刑事か)をぶっ潰すため、
謎の女・プッシー・ガロア(オナー・ブラックマン)や
オッドジョブ、ゴールドフィンガーと対峙する――という話。


感想

今回のボンドガールはオナー・ブラックマン。
刑事コロンボ「ロンドンの傘」にも出てたお方。
もっとも刑事コロンボの方がだいぶ後なのだが。
今年の春お亡くなりになった。ご冥福をお祈りいたします。

しかし、プッシー・ガロアって役名はいいのか(笑)
ゴールドフィンガーもAVですかって名前だし。
この際、そっち系で全部名前付けりゃよかったのに。

ハロルド坂田って確かプロレスラーでもありましたな。
力道山となんか関係あった人じゃなかったっけ。
もっとも武器はシルクハットだったりするのだが。

いろいろ出てくるボンドカー・アストンマーチンも本作から。
まあなんちゅうか絶好調!中畑清です!状態にシリーズがなってきたというところですかな。

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