京都殺人案内11「美人社長誘拐さる!」を久々に観る

1985年10月19日土曜ワイド劇場で放送。
メインゲストは金沢碧。音やんの出張先は金沢市。

あらすじ

高級婦人服メーカー、モード織笠のショーに来た音川音次郎(藤田まこと)。
娘の洋子(萬田久子)が裏方で来ているから様子を見に来たのに、
洋子がファッションモデルをやっている姿を見てびっくり。

菊子(鮎川いずみ)の店で洋子を叱っている最中に連絡が入る。
モード織笠の社長・織笠君枝(金沢碧)が誘拐されたというのだ。

君枝の姉で織笠商事社長・孝子(工藤明子)や
その夫・東吾(山本紀彦)が心配する中、捜査する音川。

警察の目をかいくぐり会社の人間が身代金を運び、
君枝は無事解放される。

ところが今度は孝子が誘拐され、死体となって発見された――という話。


感想

トリックというかキーとなるポイントは
シリーズの中でも上位と違うかねえと思う。

まさに策士策に溺れるってやつかね。
そこはいいんだけど、他はまあどうかなあ…

誘拐犯の男って根本的に矛盾してる気がせんでもないんだけどね。
あと謎解きなんだけど、これ解けてんのかなあみたいな。

秋山虎ちゃんが珍しく取り調べ。
取り調べした相手、次の日死んでたら懲罰もんちゃうの(笑)

ま、全部がキレイにはまる作品なんてそうそうないんだけど。
ものづくりってのは難しい。

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