スティーブ・マックイーン主演映画「大脱走」を久々に観る

1963年公開のアメリカ映画。
第二次世界大戦時にドイツの捕虜収容所からの集団脱走という実話を描いた群像活劇。
監督は「荒野の七人」ジョン・スタージェス、主演はスティーブ・マックイーン。
ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、
チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンなど豪華キャスト。

あらすじ

舞台は第二次世界大戦中のドイツ軍の捕虜収容所。
ここに収容されているのは連合国の札付きの脱走者たちばかり。

なかでもヒルツ(スティーブ・マックイーン)は常習犯。
野球とバイクが好きで単独行動を好む男。

ほかにもそれぞれ自分の技術を持って脱獄考える野郎たち。
リーダーのバートレット少佐(リチャード・アッテンボロー)を中心に、
トンネルを掘って大規模な脱獄を計画し、実行に移していく。

バイク、列車、飛行機、ボート…
逃走を試みた者たちの運命や如何に――という話。


感想

マックイーンと乗り物の組み合わせというのは
ラーメンとチャーハンと同じく、なくてはならない組み合わせ。

有名なのは音楽とマックイーンのバイクで走る姿。
ジャンプするところは本人なのかスタントなのか
いろいろ意見はあるようだが、そんなこたあどっちでもいいわいな。

面白ければいいのだ。

誰が逃げることができて、誰ができないかというのは観てのお楽しみ。
こういう内容を描いても暗くならず娯楽映画として成り立たせるのはハリウッドならでは。

日本だとなかなかこういう風にはなりませんわな。
なんやかんやで娯楽映画の作り方で勉強になる作品。

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