1990年制作の名探偵ポワロシリーズ第20弾。
原作はクリスティの処女作でありポワロ初登場作品なのだが(笑)
ちょうど生誕100周年だったのでそれを記念したスペシャル版。
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あらすじ
第一次世界大戦中に負傷してイギリスに戻ったヘイスティングス。
旧友ジョンの誘いでスタイルズ荘に滞在することに。
ところが、屋敷では主のイングルソープ夫人と旦那を巡って不穏な状態が続いていた。
落ち着けるかいなこんなところでと思っていたヘイスティングス。
近くに来ていた亡命中のポワロと再会し、ホッとする。
しかし、ついにイングルソープ夫人が毒殺され、
これまた旧知のジャップ警部を含め捜査することになるのだが――という話。
感想
何回も見ているんだけど「こいつ犯人やったな」と気づくのは
最後に全員集まってからという、いかに覚えとらんのかって話(笑)
結構どれを見てもそういうパターンが続く。
クリスティって薬剤師の助手かなんかやってたんだよな。
まあそういう知識も活かされている作品。
相変わらずヘイスティングスはワトソンくん。
ラストはやっぱりかいという感じでフラれる(笑)
頑張れヘイスティングス。
という気分になるのもこのシリーズの魅力かな。
「一事〇〇〇」ってイギリスにもあったっけ?
原作もそのうち読んで確かめてみよっと。