1991年土曜ワイド劇場にて放送。愛川欽也、黒沢年男コンビによる考古学者シリーズ第12弾。何でか知らんが最初の三作を数えず、第9弾とされることも多い。途中、川島なお美が加わってからのイメージが強いような。ゲストは田島令子、星遥子、和崎俊哉、藤岡重慶、小島三児など。あらすじ舞台は南房総、千葉の勝浦。相変わらず遺跡発掘に精を出している考古学者・相田(愛川欽也)。助手なのにいつ働いとんだお前は状態のかお
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1990年火曜サスペンス劇場にて放送。片平なぎさ主演の小京都ミステリー第2弾。ゲストは石立鉄男、内藤武敏、森本レオ、加納竜などなかなか豪華。あらすじ毎度おなじみライター・柏木尚子(片平なぎさ)とカメラマン・山本克也(船越英一郎)のコンビ。飛騨高山を取材中、旧知の志麻(岡まゆみ)のもとを訪れる。志麻の夫・篠田象山(森本レオ)は無名だが陶芸家としての腕は確か。名門の茶器の展覧会を催す機会を得た尚子は、
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1993年火曜サスペンス劇場にて放送。鬼貫シリーズ第2弾。原作は鮎川哲也「人それを情死と呼ぶ」。ゲストは峰岸徹、日向明子、水木薫、水島かおり、草見潤平など。あらすじ捜査中にひっくり返り、箱根の病院に入院した鬼貫刑事(大地康雄)。妻の良子(左時枝)や真奈美(間下このみ)が来ても太極拳(笑)あーだこーだ喋っているとパトカーが走っていくのが見える。箱根の山中で心中とみられる男女の白骨死体が出たのだ。遺留
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1993年火曜サスペンス劇場にて放送。鬼貫シリーズの第1弾。原作は鮎川哲也、主演は大地康雄。ゲストは香坂みゆき、高岡健二など。あらすじ中野の公園で起きた殺人事件。被害者の顔を見た鬼貫刑事(大地康雄)は自分が好きなプリンのCMに出ている人気歌手・中嶋貴美子(香坂みゆき)だと思う。。ところが、殺されたのは貴美子のそっくりさん、中山弓子(香坂みゆき:二役)。さらに弓子に言い寄っていた境という男が富士の樹
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1985年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第2弾。ゲストは金沢碧、MIE、比企理恵、村井国夫、滝田裕介、ひし美ゆり子など。あらすじ三人で歩いていたが研三(大和砂漠)と本作からしばらく登場の飯干恵子演じる妹・信子のデートを邪魔しちゃいかんと一人離れていく神津恭介(近藤正臣)。気が利くじゃねーか。前回より顔色良くなったからか。研三と信子は宝石店へ。お馬ちゃんで当たったからペンダントを
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1983年に土曜ワイド劇場で放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第1弾。原作は高木彬光の同名ミステリ。主演はもちろん近藤正臣。大和田獏、叶和貴子、高田美和、仲谷昇、志垣太郎などが出演。あらすじ刺青コンクールを取材に来たルポライターの松下研三(大和田獏)。そんなもんあんのかと思うけれど、あるとこにゃあんだろ。審査員で原作者の高木彬光さんも登場。こういうのが昔のドラマのいいところだわね。最上工業の社長の愛
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1979年土曜ワイド劇場枠で放送された。芸術祭優秀賞、ギャラクシー賞など各賞を総なめした名作ドラマ。土曜ワイド劇場史上、屈指の名作との評価も高い作品。原作は本田靖春「誘拐」。主演は泉谷しげる。本作が初の主演ドラマだった。市原悦子、芦田伸介、松山英太郎、殿山泰司などが出演。あらすじと感想1963年に起きた吉展ちゃん誘拐殺人事件を犯人の小原保の側から描いている。ドキュメンタリータッチというか、再現ドラ
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1988年土曜ワイド劇場枠で放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第8弾。ゲストは梶芽衣子、三浦真弓、前作に続いて登場の蜷川有紀など。あらすじ敏腕弁護士・浜野笙子(梶芽衣子)の取材に出向いた研三(大和田獏)。恋人の信子(森口瑤子)との映画デートを断って取材に。まあライターとはそういうもんである。場所は笙子の顧問先・アパレルメーカー「シン・イトウ」の向かいの喫茶店。浮かれ気分でロックンロールじゃなかった取
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1990年土曜ワイド劇場枠で放送。探偵神津恭介の殺人推理シリーズ第10弾。原作は高木彬光の同名ミステリ。ゲストは原日出子、佐藤仁哉、草川祐馬、島かおり、田中明夫など。あらすじ新興旅行会社トラベルビジョンズの創立10周年パーティーに妹・信子(森口瑤子)とともに招かれた神津恭介(近藤正臣)。当然のごとく、研三(大和田獏)も出席。ところがその最中、社長の妹で専務の綾子が何者かに射殺される。毎度おなじみ研
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1990年土曜ワイド劇場枠で放送。探偵神津恭介の殺人推理シリーズ第9弾。原作は高木彬光「人形はなぜ殺される」。ゲストは沖直美、岡安久美子、中尾彬、早川絵美、寺泉憲など。あらすじマジックコンクールの審査員を頼まれた神津恭介(近藤正臣)。当然というか何というか、研三(大和田獏)たちおなじみの三人も一緒に伊東温泉に。現地では主宰の中山(笹野高史)、マジックをかます会社社長・水谷(中尾彬)、その妻・滋子(
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