懐かしの土曜ワイド劇場・松本清張ドラマ「声」を観る

1978年土曜ワイド劇場にて放送。まだ90分枠の時代。原作は松本清張の同名短編ミステリ。主演は音無美紀子。秋野太作、泉ピン子、米倉斉加年、小松方正などが出演。あらすじ新聞社の電話交換手・朝子(音無美紀子)。ある日、大学教授宅への電話を間違って繋いでしまう。そこで出た男の「こちらは墓場」という声を聞く朝子。翌日、新聞に強盗殺人事件の記事が出て朝子は被害者が自分が間違えて電話を繋いだ人物と知る。強盗殺
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第13~15話を久々に観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第5弾。第13話「バスストップ」ゲストは中野誠也、西田健、蟹江敬三、渡辺やよい、中丸忠雄など。あらすじ小田切警視(夏木陽介)はテロ組織“黒い牙”のメンバー・菅村を逮捕。だが、菅村は取り調べ中に舌を嚙み切って自殺。小田切は組織に潜り込ませたスパイから黒い牙が菅村の妹・妙子(渡辺やよい)を口封じのために狙っている報告を受ける。その頃、響刑事はバスの中で回数券をくれ
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古谷一行主演・松本清張ドラマ「夜光の階段」を観る

1986年火曜サスペンス劇場にて放送。単発のドラマとしてはこの作品が最初。主演は古谷一行。辰巳琢郎、坂口良子、加賀まりこ、松尾嘉代、名古屋章などが出演。あらすじ東京地検の検事・桑山(古谷一行)。彼は枝村幸子(坂口良子)殺害事件で無期懲役の判決を受けた岡野(小倉一郎)の弁護をするため、函館への栄転を蹴って検事を辞めることにした。事務官の桜田(名古屋章)も桑山に同調し、岡野の無実を晴らすために検察庁を
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松本清張ドラマ「疑惑」(いしだあゆみ版)を観る

1992年金曜ドラマシアター枠にて放送。意外にもこれがテレビでは初のドラマ化。その後、21世紀になってから4回ドラマ化された。主演はいしだあゆみ。石橋凌、小林稔侍、織本順吉などが出演。あらすじ雨の中、乗用車が海に転落し、富山の資産家・白川福太郎(織本順吉)が水死。同乗していた珠磨子(いしだあゆみ)は助かった。ところが、珠磨子が福太郎に3億円の保険をかけ、前科四犯だったことから保険金目当ての殺人かと
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松本清張サスペンスドラマ「風の息」を観る

1982年土曜ワイド劇場にて放送。原作は松本清張の同名ミステリ。1952年に起きたもく星号墜落事件を扱ったドラマ。主演は栗原小巻と根津甚八。関根恵子、中谷一郎などが出演。あらすじ時は朝鮮戦争最中の1952年4月9日。羽田を飛び立った「もく星号」が20分後に消息を絶った。当時は米軍の管制指示に基づいて運航していた時代。管轄していたのはジョンソン基地と呼ばれていた横田基地。午後三時、基地から連絡が入り
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古谷一行主演サスペンス・松本清張ドラマ「喪失の儀礼」を久々に観る

1994年火曜サスペンス劇場にて放送。原作は松本清張の同名長編ミステリ。連載時は『処女空間』のタイトル。主演は毎度おなじみ古谷一行。今回は犯人役ではなく刑事。吉行和子、洞口依子、火野正平などなかなかいいメンバー。あらすじ学会参加で出張に来ていた仙台のホテルで医師・住田が殺された。奇妙なことに死体は血液がほとんど抜かれた状態。仙台中央署の刑事・大塚(古谷一行)は被害者が泊まっていた旅館とは違う場所に
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松本清張ドラマ「殺人行おくのほそ道」を久々に観る

1983年土曜ワイド劇場にて放送。当時としては珍しい3時間スペシャルドラマだった。主演は竹下景子。八千草薫、鹿賀丈史、西村晃、ハナ肇など豪華出演陣。あらすじアメリカに留学中の麻佐子(竹下景子)は日本文化大好きの日系三世・五郎(鹿賀丈史)を連れて久しぶりに帰国。大学の講師をしている父・信雄(菅原謙次)と銀座でブティックを経営している母・隆子(八千草薫)と楽しいひと時を過ごす。ところが、二人で芭蕉の奥
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神津恭介の殺人推理11「密室から消えた美女」を久々に観る

1992年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第11弾。近藤正臣主人公作品のラストにあたる。研三が獏さんから太川陽介に代わり、兄貴の警部はいない。ゲストは設楽りさ子、山下規介、小牧彩里、斉藤林子、三上真一郎など。あらすじ多くの人々が朝から働いている中、ボードセイリングなんか楽しんじゃってる神津&信子。最初は凄い病気がちだったのに変われば変わるもんである。一方、満員電車のなかで事件は起
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名作刑事ドラマ「Gメン’75」第10~12話を観る

デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第4弾。この巻に収められている3話は全部初のDVD化。第10話『大空の身代金』ゲストは中丸忠雄、今井健二、工藤明子、平泉征(平泉成)、斉藤浩子、相馬剛三など。あらすじ表向き外タレ呼んで金儲けしている緒形(今井健二)の裏の顔はマフィア。今日も2億円相当の大麻を仕入れ、売りさばく予定だった。ところが、パイロット・村木(相馬剛三)が運転するセスナがエンジントラブル。
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神津恭介の殺人推理5「血ぬられた薔薇」を久々に観る

1986年土曜ワイド劇場にて放送。神津恭介の殺人推理シリーズ第5弾。本作から研三の兄が岸部シロー、信子が森口瑤子に。芸名は旧だけど。ゲストは早乙女愛、比企理恵、生田悦子、五代高之、広岡瞬など。あらすじ出張から帰ってきて東京駅でタクシーを拾った研三くん。そこに強引に割り込んできたお姉ちゃん。第2弾に続いて登場、比企理恵さん演じる加山恵美。何回でてもいいぞ、美人だから。去年も舞台観たし。ちょっとやさぐ
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