タクシードライバーの推理日誌2「昼下りの危険な乗客」を久々に観る

1993年土曜ワイド劇場枠にて放送。
タクシードライバーの推理日誌シリーズ第2弾。
原作は笹沢左保『昼下がり』。
ゲストは香坂みゆき、長谷川初範、河原さぶ、斎藤洋介など。

あらすじ

支払いトラブルのあった昼下がり、
昼飯食う気も無くしていたタクシードライバーの夜明(渡瀬恒彦)。

誰も乗せたくないなと思っていたところに、
屋敷から飛び出てきた女性が手を上げ、仕方なく乗せた。

その女性は、偶然にも以前面識のあった十和田香織(香坂みゆき)。
行き先も告げない彼女の様子をいぶかる夜明。

香織は勤務先の社長・鐘崎(長谷川初範)から
屋敷で行われるパーティーの準備を依頼されていた。

ところが、屋敷に泊まり込んだところ、
誰かに見張られている気配がしたため、
屋敷を飛び出してきたのだという。

夜明は機転をきかし、
香織は病気中の息子に会いに行ったことにし、
自分が無理やり乗せたと悪者になって鐘崎に説明。

その翌朝、三重県にある鐘崎の別荘で
香織の高校時代の友人・菜々子の死体が発見された。

夜明は鐘崎のアリバイの裏取りに来た
東山刑事(風見しんご)と三重から上京した
土山刑事(河原さぶ)に鐘崎のアリバイを証言。

しかし、鐘崎の友人・両川(斎藤洋介)も不審死して――という話。


感想

ザ・オーソドックス2時間サスペンス。
偶然の再会、殺人事件に巻き込まれる、
アリバイ崩し、ヒロインに何か秘密ありみたいな。

長谷川さんなんか我々世代からすりゃ
『ウルトラマン80』なんだけどねえ。
結構2時間サスペンスでは悪役もやってますな。

香坂みゆきさんは、結構デビュー早いもんねえ。
我々子供のころは、アイドルだったけど。
女優としても活躍されてたけど、
「この役!」ってのも特にないんだよなあ。

まだまだ手探り感もあるシリーズ初期の作品。

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