女検事・霞夕子10「闇の演出」を久々に観る

1993年火曜サスペンス劇場枠にて放送。
桃井かおり版霞夕子シリーズの最終作。
ゲストは中原ひとみ、下元勉、赤座美代子など。

あらすじ

最近、不遇をかこっていた
往年の名映画監督・伴池(下元勉)が他殺体で発見された。

伴池の妻・美原晶子(赤座美代子)は売れっ子女優。
晶子が女子短大理事長と不倫していたことを夕子は掴むが、
その相手の妻が伴池が亡くなる少し前に変死していた模様。

二つの事件に繋がりはあるのか。
そして、伴池家の家政婦・みず江(中原ひとみ)は
何を隠そうとしているのだろうか。夕子の推理は――という話。


感想

取り調べのシーンが印象的。
このあたりはさすが桃井かおりさんバージョン。
降板したのはもったいないといえばもったいないが、
長い目で見れば鷲尾いさ子さんに代わったのはよかったかも。

それぞれの良さがあるし、
すべての作品が傑作ってことはないしねえ。

特に意外性はないけど、
ラストのみず江の告白だけ結構意外。

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