赤い霊柩車11「棺の中の花嫁」を久々に観る

1999年放送の赤い霊柩車シリーズ第11弾。
原作は山村美紗の「京都新婚旅行殺人事件」。
1986年に土曜ワイド劇場、2002年にBSジャパンで
テレビドラマ化しているが今回は赤い霊柩車シリーズの原作。
ゲストは榊原るみ、友里千賀子、またまた登場西田健など。

あらすじ

いつもの葬儀ではなく、学生時代からの親友・美知子(友里千賀子)から
結婚披露宴での司会を頼まれる明子(片平なぎさ)。

どんだけ学生時代からの親友が事件に巻き込まれりゃ気が済むんだという話だが、
御多分に漏れず今回もきっちり事件に巻き込まれてくれる。

よく友達を失くさんもんだ(笑)

で、琵琶湖のホテルで結婚式をやるわけだが
そこでは美知子と勤務する会社の営業部長(西田健)との式だけではなく
社長の娘と営業課長の結婚式も行われることに。

社長の娘と結婚する課長に美知子の亭主の部長が
そのうち立場抜かれることは明白で、美知子の行く末を案じる明子。

さらに美知子に「花嫁のご逝去云々」と書かれた祝電が届いてますます不安に。
ホテルに来た春彦(神田正輝)のそのことを告げる明子。

そして翌日、花嫁の死体が見つかった。
明子はてっきり美知子が死んだのかと思ったが、亡くなったのは社長の娘。
狩谷警部(若林豪)が乗り出しおなじみのメンバーが揃い、事件の解明に――という話。


感想

3度の原作のテレビドラマ脚本を書いているのは長野洋さん。
要は美知子が探偵役か、明子が探偵役かという話なのだが。

ウルトラセブン・森次さんと帰ってきたウルトラマンに出てた
榊原るみさんの共演があるのも楽しめる。

あとふっくら友里千賀子さんとサスペンス御用達・西田健さんも。

まあそんなところ。

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