1981年11月から1982年2月にかけて全13回で放送。赤かぶ検事シリーズの第2弾。フランキー堺と春川ますみの夫婦コンビは健在。娘・葉子が片平なぎさに、法眼弁護士が勝野洋にチェンジ。あらすじと感想第1話「女弁護士に惚れたヤクザ」は原作「殺人許可します」。ゲストは志賀勝、三条泰子。なぎなぎ大活躍編ともいえる一作。なにせ榊田くんの捜査協力でカップルを装い色気を振りまいたかと思えば、その捜査が違法だっ
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1977年1月15日(成人の日かあ)NHKで放送。原作は森村誠一の江戸川乱歩賞受賞作。主演は藤岡弘。まだ特捜最前線は始まってないな。江原真二郎、松山省二、新藤恵美、久米明などが出演。あらすじ警視庁刑事部捜査一課の刑事・平賀(藤岡弘)。平賀の彼女はパレスホテル社長秘書・冬子(新藤恵美)なのだが、ある日、パレスホテル社長が何者かに殺害され、冬子がそれに関係している疑いが持ちあがる。平賀は冬子の無実を信
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1999年放送の赤い霊柩車シリーズ第11弾。原作は山村美紗の「京都新婚旅行殺人事件」。1986年に土曜ワイド劇場、2002年にBSジャパンでテレビドラマ化しているが今回は赤い霊柩車シリーズの原作。ゲストは榊原るみ、友里千賀子、またまた登場西田健など。あらすじいつもの葬儀ではなく、学生時代からの親友・美知子(友里千賀子)から結婚披露宴での司会を頼まれる明子(片平なぎさ)。どんだけ学生時代からの親友が
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1980年2月16日土曜ワイド劇場で放送。原作は山村美紗の同名ミステリ。主演は安奈淳。オスカルですな。出演は大出俊、中山仁、中尾彬、中山麻理、奈美悦子などなかなか濃いメンバーが揃っている。あらすじ大学付属病院の薬局で働く薬剤師・千沙子(安奈淳)。アメリカ留学から帰国の婚約者・日野助教授(大出俊)を空港に迎えに。ところが、謎の美女・亜紀(中山麻理)に腕を取られ立ち話をしている日野の姿を見て嫌な気持ち
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2011年製作のアメリカ映画。大統領選挙を映画にするというハリウッドらしいといえばハリウッドらしい作品。主演はライアン・ゴズリング。ジョージ・クルーニーが監督兼大統領候補役。あらすじ大統領候補モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙参謀の一人で、野心と誠実さを併せ持つ若きエース・スティーブン(ライアン・ゴズリング)。予備選挙が集中するスーパーチューズデーが近づき、大票田であるオハイオ州で勝利するかどう
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1998年放送の赤い霊柩車シリーズ第10弾。原作は山村美紗「死を呼ぶカーディガン」。こっちのタイトルの方がいいような。ゲストは西田健、柳川慶子、山本陽一など。まあ地味である。あらすじ病院まわりをしていた秋山(大村崑)がパトカーを目撃。会社でニュースを見ていた明子(片平なぎさ)と良恵(山村紅葉)は、三千院で起きた女子大生刺殺事件の現場に秋山がいるのにびっくり。殺害されたのは大沢商会社長・弘次郎(西田
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1983年2月~5月にかけてTBSで放送。全14回。それまでも不倫を描いたドラマは存在したが、どちらかといえば主にいわゆる昼メロと呼ばれる時間帯でゴールデンタイムに不倫ドラマが登場したのはたぶんこれが最初ではないかと。あらすじと感想“金妻”という言葉を生み出し、ブームとなったその第1弾。実際に本格的なブームを生んだのは第3弾だが、まあこれが話題にならなければ3弾まで行かなかったわけで。第1弾の主要
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1957年公開の西部劇映画。監督はジョン・スタージェス。主演はバート・ランカスターとカーク・ダグラスの2トップ。若き日のリー・ヴァン・クリーフとデニス・ホッパーも出てる。あらすじ保安官ワイアット・アープ(バート・ランカスター)はたまたま立ち寄った町でリンチされかけていたドク・ホリデイ(カーク・ダグラス)を助けた。元歯医者なのに今は酒と博奕で身を持ち崩しているドク。つい今しがたも弟の復讐にやってきた
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1972年公開の日活ロマンポルノ。主演は田中真理、監督は小沼勝。独特の映像美が炸裂する一風変わった作品。あらすじと感想矢野コンチェルンを率いる和彦の妻・志摩子(田中真理)。ある日、同窓会の帰りに車を走らせているとフーテンっぽい男2人と女1人の奇妙な3人組をヒッチハイクで乗せる。後ろの座席でカーセックスを始める2人と志摩子の股間に手を伸ばしてくる男。志摩子には夫・和彦を自分の運転のせいで不能にしてし
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1998年放送の赤い霊柩車シリーズ第9弾。ここから冒頭のロウソクてんこ盛りが始まっていく(笑)ゲストは小高恵美、西尾まり、西川忠志など若手中心なのが新鮮。あらすじ同窓会にやってきた明子(片平なぎさ)は久しぶりに万里子(宮崎小夜子)と仲良く語り合う。その万里子の妹・由加里(村上聡美)が大江山に小旅行中に変死。遺体の近くにはなぜだか鬼の面が置かれていた。狩谷警部(若林豪)によれば、スパナで後頭部強打さ
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