1983年にフジテレビ系列で放送された秋の特別時代劇企画。制作はテレビ西日本がメインで、九州ロケを敢行した3時間スペシャル。原作は松本清張の同名長編伝奇小説。主演は松平健。中村敦夫、古手川祐子、風祭ゆき、丹波哲郎、宮内洋などが出演。あらすじ藩の鉱山の山方経験がある勝山藩藩士・伊丹恵之助(松平健)。恵之助は自分の妾を押し付けた上役(浜田寅彦)を斬り、自分と夫婦になっても上役と乳繰り合ってた妻・志津(
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1982年1月9日に土曜ワイド劇場にて放送。原作は森村誠一の同名長編本格ミステリ。主演は田村正和。結城しのぶ、横内正、佐藤慶など豪華な面々。あらすじ猪原コンツェルンの二代目社長・猪原杏平(田村正和)。先代が急死したので急遽後を継いだのだが、カリスマだった先代が死んでこれ幸いと動き出す連中がいた。資金援助を約束していた米ネルソン社もその一つで、ドコモじゃないドコニショーコガアリマスカ、と約束を無視。
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1987年9月8日火曜サスペンス劇場で放送。水谷豊主演の浅見光彦シリーズ記念すべき第1弾。あらすじ母親・雪江(乙羽信子)を連れて熊野詣に出向いた浅見光彦(水谷豊)。東京から高地に向かう船に乗り、那智勝浦で下車して行くコース。警察庁刑事局長の兄・陽一郎(高橋悦史)が予約した特等室のおかげで快適な旅かと思いきや・・・船酔いする光彦。甲板に出て風に当たり、雪江に背中をさすってもらう。その時、甲板で気分よ
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第24弾。第70話「ルンペン 銀行襲撃事件」ゲストは小野進也、清水紘治、戸部夕子、林ゆたか、下塚誠、三浦リカなど。あらすじ銀行強盗発生の通報を受け、草野刑事と津坂刑事が現場に急行。向かいのスナックからコーヒーを出前しに行き人質になった美紀(三浦リカ)を救出し、事件は無事解決。舞台となった銀行は草野にとって苦い思い出のある場所だった。三年前、交通機動隊だった頃、
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1973年公開の日活ロマンポルノ。主演は小川節子。主題歌も歌っている。DVDのギターは白だが、劇中のギターは青。あらすじ地元の夏祭りで歌い、賞をもらった節子(小川節子)。ところが、地元のどら息子たちに乱暴される。ふんだくった慰謝料を持って上京。夜汽車の中でイラストレーターになるため上京の茂(影山英俊)と知り合い、ギターにイラストと歌詞を書いてもらう。節子は同郷の邦子(続圭子)のマンションに居候する
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デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第23弾。第67話「部長刑事 暗殺」ゲストは峰岸徹、三浦真弓、田中明夫、有吉ひとみ、深江章喜など。あらすじ捜査一課に栄転することになった坂口(峰岸徹)の祝いに駆け付けた津坂刑事。津坂と併せてかつての部下が二人も中央に送りだすことになって喜ぶ犬飼部長刑事(田中明夫)。犬飼の娘・佐和(有吉ひとみ)は坂口の妻で妊娠中で二重の喜びだった。ところが送別会の帰り道、津坂、
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1971年放送のアクションドラマ。全13回。続発する国際的な犯罪に対して、警視総監の肝入りで結成された秘密捜査機関「ターゲットメン」が立ち向かう話。主演は小林旭。テレビドラマの主演はこれが初めてだった。あらすじと感想主要メンバーは次の通り。中西五郎・・・小林旭。アクションはさすが。新山伸吉・・・若林豪。若いような老けてるような。北川屯二・・・大石悟郎。コッキーポップと赤いシリーズのイメージ。芳村か
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1992年1月7日火曜サスペンス劇場枠で放送。松本清張作家生活40年記念ドラマ。正月早々ディープだねと思うのだけれど。主演は毎度おなじみ古谷一行。吉川十和子(君島十和子)、内藤剛志、佳那晃子などが出演。あらすじ農林省の係長・新田(古谷一行)は妻・美奈子(佳那晃子)の親父がえらいさんということもあって本人の能力はどうあれ将来有望な人材としてエリート街道驀進中。子供もできたし自分のことに集中しておけば
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1967年公開のドリフ映画第1弾。とはいうもののドリフ5人がメインというわけではなく、三木のり平を中心にしたホームコメディという感じ。あらすじ舞台は草津温泉。赤字続きのローカル線の駅長に赴任してきた白坂(三木のり平)。寂れた駅で駅長のほかには登(加藤茶)と幸助(仲本工事)とあと一人だけ。そんなローカル線の存在を脅かすのがまもなく開業のバス会社。ここの所長が碇谷(いかりや長介)、従業員の一人が荒井注
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1977年8月~11月にかけて全11回で放送。新幹線公安本部に勤務する鉄道公安官の活躍を描いた話。あらすじと感想主要メンバーは次の通り。久我明・・・西郷輝彦。ご冥福をお祈りいたします。丸山梢・・・坂口良子。アイドル女優として全盛期の頃。桐山俊作・・大坂志郎。何話か名前間違えられて可哀そう。丸山年子・・篠ヒロコ(篠ひろ子)。『大都会』は前の年か。乾信三・・・中谷一郎。決してビショップではない。高木健
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