デアゴスティーニから発売の第7弾。テレビ時代劇の隆盛を支えた三人の脚本家の作品を堪能することができる。第19話「纏持の詩」ゲストは森次晃嗣、亀石征一郎、菅井きん、坂口徹郎など。あらすじ最近、影の薄くなった山下幸内と飲んでた吉宗。すると、何やら隣の部屋が騒がしい。弱い者いじめをしてると見た吉宗、隣に乗り込んでとりあえずシバく。隣にいたのは御家人「鉄砲百人組」の連中で、いじめの中心は大村伝三郎(亀石征
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デアゴスティーニから発売の第6弾。第16話「対決!花の吉原」ゲストは金沢碧、藤岡重慶、武藤英司、穂高稔、長谷川弘など。あらすじ吉原の花魁・薄雪(山口朱美)が、何者かに刺殺された。薄雪が奉行所に下野の徳政令に関する不正を投げ文していたことを忠相から聞いた吉宗は吉原へ。薄雪と同郷の花魁・花里(金沢碧)に会った吉宗は、薄雪の話をいろいろと聞くが、地回りのやくざに襲撃されて――という話。感想吉宗が吉原デビ
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デアゴスティーニから発売の第5弾。第13話「嵐を呼んだ江戸土産」ゲストは美空ひばり、香山武彦、深江章喜、岩田直二、八名信夫など。あらすじ紀州に帰るお奈津(美空ひばり)と佐吉(香山武彦)のために、土産を手渡そうと日本橋にやってきた吉宗。ところが、茶屋で待っていた時、深編笠の侍に包みをすり替えられ、麻薬の運び屋として役人に捕縛される羽目に。お奈津と佐吉は吉宗を牢から救おうと動き、助八&おそのの助けもあ
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デアゴスティーニから発売の第4弾。第10話「花開く目安箱」ゲストは今井健二、木村元、中山恵子、新井和夫、唐沢民賢など。あらすじある夜、何者かに襲撃されて父親を殺されたあげく、斬られかかっていた幼い娘を助けた山下幸内。家で手当てしていると、殺された父親は元対馬藩士・荻生田左内(唐沢民賢)で娘の名は志保(中山恵子)と判明。志保を連れて江戸に出てきた左内は、目安箱に訴状を入れる予定だったが命を落とし、訴
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デアゴスティーニから発売の第3弾。第7話「賽の河原に立つ男」ゲストはなべおさみ、有崎由見子、中井啓輔、梅津栄、永野達雄、高城淳一など。あらすじ辰五郎の昔馴染み・お春(有崎由見子)の亭主・半五郎(なべおさみ)はどうしようもないぐうたら男。その半五郎に詐欺にあったことがきっかけで、吉宗は半五郎と知り合うことに。その頃、大川の堤防が決壊し、多数の人命が失われていた。毎年巨額の予算を投じていながら、一向に
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デアゴスティーニから発売の第2弾。第4話「遥かなる 遠き日の母」ゲストは丹阿弥谷津子、井上昭文、大森不二香、中尾彬など。あらすじ娘・浪江(大森不二香)を使って大店からゆすりを繰り返す旗本・大角伝七郎(井上昭文)の存在を知った吉宗。さっそく町へ出てみると、とり(丹阿弥谷津子)という老女が、浪江に濡れ衣を着せられて牢に繋がれていることを知る。その後、め組で世話になるとりの持っていたでんでん太鼓の音を聴
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デアゴスティーニからパート1・2が全話DVD化という嬉しいニュース。開始時の主要キャストは次の通り。徳川吉宗――松平健。勝新の弟子。この時点でマツケンサンバを予想した人は皆無。加納五郎左衛門――有島一郎。日本映画黄金期を支えた喜劇役者。大岡忠相――横内正。相変わらず声が渋い初代格さん。籔田助八――宮内洋。V3&アオレンジャー&快傑ズバット。おその――夏樹陽子。三代目さそりのキレ―なお姉さん。辰五郎
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1960年公開の東映時代劇映画。あらすじと感想聞いたことないけど、まあ史実無視の東映らしい昔の娯楽時代劇。観てから言うのもなんだが、新撰組って好きじゃないんだよねえ。あんなもんどっから見たって、「幕府御用達暴力団」じゃねえかと。なんでいまだに人気があるのか、よくわからない。それはさておき映画の話。当時のスターがそれなりに揃ってる。しかし配役はこれでいいのかと思うほど、かなり無理があるような。近藤勇
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1983年放送の時代劇スペシャル。原作は笹沢左保『追放者・九鬼真十郎』。主演は露口茂。佐藤友美、山本みどり、長谷川昭男などが出演。あらすじ腕は立つが道場破りや用心棒で何とか暮らしている浪人・九鬼真十郎(露口茂)。ある日、真十郎に旗本・向坂(平泉成)の誘拐された奥方救出の依頼が持ち込まれる。愛犬であり相棒・シロを連れて、奥方救出に向かう真十郎。しかし、救出された奥方はならず者たちの慰み者となっていた
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1969年公開の「めくらのお市」シリーズ第2弾。ゲストは近衛十四郎、松岡きっこ、安部徹など。あらすじ賞金稼ぎの旅を続けているお市(松山容子)は、ある時女博徒・お炎(松岡きっこ)の手にかかり瀕死の重傷を負う。百姓・茂作(入川保則)に助けられたお市はこのまま平穏な日々を送っていこうと決意。だが、そこもお市にとっては平穏な場所ではなかった。お炎の兄・文蔵(安部徹)が村を仕切っていたからだ。暴発しようとす
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