デアゴスティーニから発売の全話シリーズ第94弾。
ゲストは夏木マリ、真理明美、ヤン・エリックなど。
あらすじ
インターポールから帰国した元Gメン・津川警部補。
吹雪刑事に出迎えを受け空港を後にするが、
怪しい男に襲撃されてドンパチするはめに。
相手を倒したはいいが、津川は吹雪の誤射で負傷。
車椅子に乗った津川の姿を見て、吹雪は黒木警視に辞表を渡す。
しかし、そんな2人にさらなる魔の手が襲いかかることに--という話。
感想
マリアさんに続いてマリさんリターンズ。
ていうか、車椅子設定リターンズ。
冒頭のカーアクションは山口和彦監督ならでは。
ラストの対決はどないやねんという感じもするが。
まあ、キーハンター風のお話。
ゲストは島かおり、本間文子、粟津號、江角英など。
あらすじ
黒谷町事件で殉職した片桐の妹・ちぐさ(島かおり)が
何者かに銃殺される夢を見て不吉な予感がした立花警部。
その頃、ちぐさは家に何者かが侵入しようとしていてピーンチ。
立花からの電話が来て応援読んでもらってとりあえず危機回避。
気が気でない立花は休暇届を出して黒谷町へ。
容疑者として浮かんだ男の家へ行ってみると--という展開。
感想
黒谷町シリーズ第3弾。
まあ「丑三つの村」的な感じかね。
内容は違うけど、タイプ的にって意味で。
粟津さんといえば「大都会パートⅡ」で
せっかく刑事役でレギュラー出演したものの、
視聴率テコ入れのために即効殉職させられたお方。不憫だ。
しかし、ええかげん引っ越しせえよと思わんでもない。
ま、このテの作品は山と渓流と土着性がないと映えませんが。
ゲストは吉岡ひとみ、松橋登、戸浦六宏、滝沢双など。
あらすじ
帰り道で別れたはずの吹雪刑事にビンタされる田口刑事。
ついて来いというのでお供すると、古い洋館に連れ込まれる。
様子を見てると、どうやら霊に取りつかれている模様。
いきなり物が動き出すポルターガイスト状態の中、
田口は写真を見て過去のひき逃げ事件を思い出す。
ひき逃げで殺されたのは、洋館の持ち主。
そして主人の妻・奈美(吉岡ひとみ)らの死体が発見された。
形ばかりの通夜の席で、
霊として現れた奈美が弔問に訪れた三人を--という話。
感想
スリラーから犯人捜しのサスペンスに展開される内容は、
面白いっちゃ面白いが唐突と言えばそうかも。
変わったタイトルだけど、こんなタイトルのドラマあったような。
なんやったかねえと考えてると思い出した。
「お前の諭吉が泣いている」ってやつ。
今だったら栄一か。
東山を筆頭にジャニーズが結構出てましたな。
引退するのは別に構わんけど、
必殺スペシャルまでできなくなったのは痛いねえ。