懐かしの土曜ワイド劇場「団地妻のさけび 」を久々に観る

1983年土曜ワイド劇場枠にて放送。
原作は夏樹静子『殺さないで』。
主演は水沢アキ。中山仁、大和田獏、金沢碧、小坂一也などが出演。

あらすじ

エリートサラリーマンの夫・省一(中山仁)と
結婚して五年目の主婦・幸子(水沢アキ)。

一見幸せそうに見える幸子だが、ある秘密があった。
かつて関係を持ったことのある平沼(小坂一也)のことを黙っていたのだ。

別れる際に平沼からは
「結婚したら殺してやる」と告げられていた幸子。

その平沼がセールスマンとして幸子の前に現れた。
そこから不可思議な事件が次々と起こる。

幸子は気を許している省一の弟・陽二(大和田獏)に助けを求めるのだが――という話。


感想

心理サスペンス的なお話。
水沢アキさんをリアルタイムで観たのはどっからだろ。
『遠山の金さん』かな。『太陽にほえろ!』はゴリさんの彼女でしたな。
今はスタジオ経営者でしたっけ。お元気そうで何よりです。

ザ・土曜ワイド劇場みたいな展開が続き、
やっぱりね~というクライマックスが訪れる。
水沢アキさんと大和田獏さんが並ぶと『連想ゲーム』の世界。

今だとどうなんだろね、婚前に付き合った男の影におびえるという設定は。
何かしら工夫しないと、古臭いというか嘘くさくなるでしょうな。
普遍的なものでも、見せ方の工夫はいるねえと思う今日この頃。

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