鶴田浩二主演・火サス「父にかかる電話」を久々に観る

1985年火曜サスペンス劇場枠で放送。
主演は鶴田浩二。中井貴恵、小林昭二、神山繫、内藤武敏などが出演。

あらすじ

定年間近の刑事・茂竹(鶴田浩二)。
一人娘・恭子(小野さやか)を無事に嫁がせ、
亡き妻に報告していると、電話が鳴る。

それは、恭子と同じぐらいの年齢の女性からの間違い電話だった。
時々かかってくる間違い電話の女性と、会うことになった茂竹。

高桑光枝(中井貴恵)と名乗った女性の正体は――という話。


感想

過去の事件の因縁を巡る話が、
見方によっては分かりづらいかも。

鶴田さん親子の共演と、一色彩子さんが出てくりゃ
連想するのは『警視庁殺人課』ですわな。

田中隆三さんは田中裕子さんの弟。
デビューからそんなに経ってない頃じゃないかね。

中井貴恵さんはこの頃、一番出てた時期かねえ。
デビュー作は映画『女王蜂』でしたな。
あのパンフレット、持ってたんだけどねえ、どこ行ったのやら。

鶴田浩二さんは60歳ぐらいかな。
なんやかんやで渋いですな、やっぱり。
脚本の村尾昭さんは、確か鶴田さんの付き人だったんじゃないかな。

それで東映仁侠映画の脚本書いてたという記憶が。
間違い電話をきっかけに、ってアイデアは今でも十分通用しますねえ。

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