2002年放送の赤い霊柩車シリーズ第15弾。
今回は高岡市や大牧温泉など富山市が舞台。
ゲストは柳沢なな、石立鉄男、綿引勝彦など。
あらすじ
今回の冒頭コント?は秋山さんが坊さん目指すの巻。
なんやかんや言うて冒頭コントは面白い。
その秋山さんが同窓会参加のため、富山県高岡市へ。
宴会芸をかますなどご機嫌さんだが、その反動か首なし死体を発見することに。
明子は毎度おなじみ春彦とともに高岡市へ。
なぜだか大牧温泉に寄ったりもする。仕事しろ。
で、高岡市で若い女性を連れた狩谷警部と遭遇。
秋山は愛人と旅行に来たと勘違い。
その女性、美雪(柳沢なな)は死体が父親・和田(石立鉄男)ではないかという。
しかし、死体が自分の身内ではないかという者は他にもいて。
和田は同郷の親友・黒江(綿引勝彦)と京都で物産会社を経営していた。
そこからまたまた不可解な事件が勃発して――という話。
感想
犯行の動機に「?」がつくお話。
それで知らない人間巻き込んだらアカンだろと思うのだが。
舞台は悪くないんだけどねえ、話の筋に無理があるような。
ゲストのバランスは悪くないだけにもったいない気がする。