刑事コロンボ34「仮面の男」を久々に観る

1975年製作のシリーズ第34弾。ゲストは何回出とんねんパトリック・マッグーハン。この作品の監督までやっている。あらすじCIAの西部地区責任者ブレナー(パトリック・マッグーハン)。ある日、死んだと思っていたジェロニモ(レスリー・ニールセン)が現れて驚いてしまう。ジェロニモはブレナーが二重スパイをして金儲けをしていた過去を知っていた。ブレナーは金儲けをもちかけてジェロニモを殺害。コロンボはブレナーが
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刑事コロンボ16「断たれた音」を久々に観る

1973年放送のシリーズ第16弾。この頃、全米がチェス人気に沸いていたことから着想を得たエピソード。あらすじチェスの世界チャンピオンであるクレイトン(ローレンス・ハーベイ)。しかし彼はロシアの名手デューディックが引退したからチャンピオンになれたのだと噂される存在だった。このままでは済まさんぞとばかりデューディックと親しいリンダとコンタクトを取り直接対決がロサンゼルスで行われることになった。リンダは
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刑事コロンボ15「溶ける糸」を久々に観る

1973年放送のシリーズ第15弾。終盤にコロンボが犯人に怒るシーンがあることで有名。あらすじ有能な心臓外科医バリー(レナード・ニモイ)。彼は師匠ともいえるハイデマンと画期的な発明をしようとしていた。しかし彼はその栄誉を独り占めしようと企む。ハイデマンが心臓の手術を受けると聞いて執刀をかってでる。そして彼はある細工をする。だが看護師のシャロンに気付かれ殺害し偽装工作を。コロンボはバリーの犯罪に気付く
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刑事コロンボ38「ルーサン警部の犯罪」を久々に観る

名作「さらば提督」に続く1976年製作のシリーズ第38弾。お得意の芸能界というかテレビ業界内幕話が炸裂する。あらすじファウラー(ウィリアム・シャトナー)は人気刑事番組「ルーサン警部」の主演スター。番組は好調でエミー賞を受賞するなどしてファウラーはテレビ界でも最高の高給取り。しかし、ファウラーはマネージャーのクレアにギャラの半分をとられ汲々としていた。なぜならクレアはファウラーが朝鮮戦争に従軍した時
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刑事コロンボ25・名作「権力の墓穴」を久々に観る

1974年放送のシリーズ第25弾。ラストのインパクトが素晴らしい中身の充実したエピソード。あらすじ警察署長代理のマークは友人コードウェルから相談を受ける。浮気相手と会いに行こうとした妻を絞め殺したというのだ。マークはコードウェルのアリバイ工作をし、最近出没する強盗に殺された筋書きを立てる。マークにはある思惑があった。この機会に妻マーガレットを殺害し、全ての罪を強盗に着せようと企てたのだ。マークは入
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刑事コロンボ9「パイルD-3の壁」を久々に観る

1972年製作のシリーズ第9弾。あらすじ実業界の大物ウィリアムソンの前妻ゴールディから夫が失踪したとの連絡が警察に入る。なんで前妻からそんな電話がという話なのだが、無視するわけにもいかずコロンボが調査に行くことに。ところが間違えて現在の妻ジェニファーを訪ねてしまう。ジェニファーはいつもふらっと旅に行くからと取り合わない。しかしゴールディは別れた相手とはいえ、旅に出る時は電話があるのに今回はかかって
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刑事コロンボ33「ハッサン・サラーの反逆」を久々に観る

1975年製作のシリーズ第33弾。アラブの架空国の総領事と対決するコロンボの話。あらすじ舞台はロサンゼルスにあるアラブ某国の総領事館。総領事のハッサン・サラーは開明的な若き国王が不満。彼を支持する若者たちを弾圧するため謀略を考える。サラーは警備隊長を殴り殺し、腹心の部下ハビブに命じアリバイ工作。さらに金庫を爆破し若者たちの仕業に見せかける。コロンボは金庫の具合に疑いを持つ。目撃者の証言からハビブを
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松本清張映画「内海の輪」を久々に観る

1971年公開の松竹映画。1982年にTBS、2001年に火サスでテレビドラマ化。全3作ともDVDになっている珍しい作品でもある。あらすじ西田美奈子(岩下志麻)は愛媛の松山にある老舗呉服店の当主、慶太郎(三國連太郎)の妻。美奈子は3カ月に1回、東京に向かう。表向きは反物の買い付けだが、本当の目的は大学助教授の江村(中尾彬)と会うためだ。5年前、美奈子は江村の兄・寿夫の妻だった。しかし、寿夫は水商売
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ジョン・ウェイン主演名作西部劇映画「駅馬車」を久々に観る

1939年のアメリカ映画。翌年日本でも公開してたのね。ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演のゴールデンコンビ。あらすじ時は19世紀末。9人の男女を乗せた駅馬車が走っていた。途中までは護衛隊が守ってくれたが、単独走行になるとインディアンが来ないかビビる乗客。バラバラだった乗客だったが、一人の若妻が産気づきそれをきっかけにまとまっていく。そして飲んだくれの医者(トーマス・ミッチェル)の手によって
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映画史を変えた作品「戦艦ポチョムキン」を久々に観る

1925年のソ連映画。当時27歳のエイゼンシュタイン監督作品。彼が理論的に確立した「モンタージュ」技法を駆使した代表作。あらすじ舞台は1905年、日露戦争末期。ロシア艦隊の戦艦ポチョムキン内部ではぐちゃぐちゃだった。なんせ水兵たちに対する待遇が悪すぎて不満が溜まっていたのだ。そんな中、一人の水兵が自分のスープにウジが沸いているのを発見。当然激怒する彼に呼応するように他の水兵も一斉蜂起。将校たちは弾
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