赤い霊柩車シリーズ13「函館立待岬 喪服の花嫁」を久々に観る

2000年放送の赤い霊柩車シリーズ第13弾。舞台は初めて京都を離れて函館へ。したがって狩谷警部は出てこない。ゲストは五十嵐いづみ、河原崎建三、荒木しげる、竹本孝之、長門裕之、永島敏行など。豪華なんかどうかよくわからんメンバー(笑)あらすじ高齢化社会を見据えて葬儀社の乱立が予想される中、スクールの講師となった秋山さん(大村崑)。そんな中、社長の明子(片平なぎさ)は社員の英気を養おうと函館への社員旅行
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小京都ミステリー1「小京都連続殺人事件」を久々に観る

1989年放送の火曜サスペンス劇場。小京都ミステリーの記念すべき第一弾。原作は山村美紗、主演は片平なぎさ&船越英一郎。2時間サスペンス第2次ブームの功労者2人と言えるだろう。あらすじ旅行雑誌の出版社に勤務する柏木尚子(片平なぎさ)。雑誌に合わない原稿を書いたせいで半年ほど干されていたのだが、ある日編集長(中尾彬)に「小京都の女たち」の企画を提案される。尚子はカメラマンの山本(船越英一郎)を連れて富
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松本清張ドラマ「Dの複合」を観る

1993年フジテレビ「金曜エンタテイメント」枠で放送。原作は松本清張の同名ミステリ、脚本は金子成人。主演は野村宏伸。津川雅彦、いしだあゆみ、平幹二朗などが出演。あらすじかつては賞を獲るなどそこそこ活躍したが、最近ではそうでもない作家・伊瀬(津川雅彦)。純文学の作家にも関わらず、ある日ミステリータッチも含んだ仕事の依頼が伊瀬にもたらされた。仕事を持ってきたのは天地社の編集者・浜中(野村宏伸)。当初は
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トラック野郎シリーズ6「トラック野郎 男一匹桃次郎」を久々に観る

1977年のクリスマスイブ公開の東映映画。主演はもちろん菅原文太&愛川欽也。ゲストは若山富三郎、浜木綿子、清水健太郎、湯原昌幸、左とん平、堺正章など豪華。そしてこれがデビュー作の夏目雅子。文句なしにキレイ。あらすじ九州の青果市場でチンピラたちに追われる電吉(左とん平)を助けた桃次郎&ジョナサン。助けてくれたお礼にとドライブインでフグをご馳走に。ところが、桃次郎が食あたりで古典的な解毒方法の首から下
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日活映画「肉体保険 ベッドでサイン」を観る

1981年公開の日活ロマンポルノ。主演は三崎奈美。後にリメイクされ主役の名前が三崎奈美なのはオマージュなのか。あらすじ世の中マイホーム主義となり、うちもマイホームを建てようと保険会社で働くことになった麻衣(三崎奈美)。しかし競争は激しく、ライバル会社の勧誘員が体を張って勧誘していた。コンビを組む先輩もそれを推奨しているもんだからたまったもんではない。最初はクリーニング屋で嫌々ながら体を張った麻衣だ
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懐かしの土曜ワイド劇場・山村美紗原作「京都再婚旅行殺人事件」を久々に観る

1988年5月7日土曜ワイド劇場にて放送。原作は山村美紗の同名ミステリ。主演は沢田亜矢子。時代ですねえ。佳那晃子、中尾彬、黒沢年男、江藤潤、萩尾みどり、岡本富士太などが出演。あらすじ親友であるユミ(佳那晃子)の新婚旅行を見送りに空港に来た麻矢(沢田亜矢子)。マヤという名前だけでサスペンスを感じるところではあるが、その時、ユミの旦那・次郎の兄・太郎(中尾彬)を紹介される。太郎と次郎って南極物語ですか
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金田一耕助シリーズ5「死仮面」を久々に観る

1986年放送の金田一耕助シリーズ第5弾。原作は横溝正史「死仮面」。主役はもちろん古谷一行。ゲストは萬田久子、小林聡美、加茂さくらなど。あらすじ嵐の夜、男を刺した君子が川島学園に逃げ込んできた。君子は学園理事長・夏代(加茂さくら)の妹。お嬢様学園を経営する夏代は君子と秘書・里枝(萬田久子)とは異父姉妹。冒頭からドロドロしてまいりました(笑)なもんで憎々しさ全開で部屋に君子を閉じ込める夏代。ところが
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水谷豊主演・浅見光彦シリーズ4「美濃路殺人事件」を久々に観る

1988年9月13日火曜サスペンス劇場で放送。水谷豊主演の浅見光彦シリーズ第4弾。ゲストは岩崎良美、川辺久造、勝部演之、柳川慶子、井川比佐志、三谷昇など。あらすじ義理の仕事で宝石商・月岡(勝部演之)の失踪事件を追いかけていた光彦(水谷豊)。過熱する取材陣が月岡の娘・ミキ(岩崎良美)に殺到する中、仕方なくその輪に加わるが運悪くミキに平手打ちを食らってしまう。編集部に原稿を提出するも気に入られず美濃に
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山村美紗原作「小野小町殺人事件」を久々に観る

1986年金曜女のドラマスペシャルで放送の2時間サスペンス。原作は山村美紗の同名ミステリ、主演は片平なぎさ。出演は田村亮、山城新伍、三浦布美子、岡崎二朗、鹿内孝など。あらすじ京洛大学の大学院生・小川麻知子(片平なぎさ)。父親の高光(幸田宗丸)は小野小町の研究で知られる大学教授。副理事長になった高光はある日、幻と言われる小野小町の前向き姿の絵があることを知り、麻知子に嬉しそうに語った後、重いトランク
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赤い霊柩車シリーズ12「二度死んだ死体」を久々に観る

2000年放送の赤い霊柩車シリーズ第12弾。近いように思えてもう20年も経つのね、プレミアム。原作は山村美紗「化粧した死体」。ゲストは円城寺あや、浅利香津代、大輝ゆう、山下規介など。あらすじと感想今回のオープニングは「生前葬」に関するもの。時代を先取らないとと生前葬を言い出した秋山だが、自分がモデルになって予行演習を行うことに。狩谷警部から明子が弔辞を読むものの、バカバカしくなって棺桶から立ち上が
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