1979年5月5日土曜ワイド劇場にて放送。原作は演劇・歌舞伎評論家でもあった戸板康二。主演は17代目中村勘三郎。近藤正臣、山城新伍、伊藤雄之助、大出俊、村井国夫、高瀬春奈、波乃久里子、早乙女愛など豪華。あらすじかつては花形記者だったが今は学芸部に回されている竹野(近藤正臣)。物足りなさのある中で楽しみといえば、推理マニアの歌舞伎役者・中村雅楽(17代目中村勘三郎)との語らい。雅楽は名優であると同時
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1972年10月から約1年間放送。全40回。「おひかえあそばせ」「気になる嫁さん」に続く石立鉄男&ユニオン映画シリーズ第3弾。あらすじと感想主要キャストは以下の通り。安武右京・・・石立鉄男橋本千春・・・杉田かおる井上精太郎・・大坂志郎井上時枝・・・三崎千恵子井上園子・・・松尾嘉代井上和子・・・有吉ひとみ井上昇・・・・小林文彦魚屋・金造・・花沢徳衛娘・治子・・・富士真奈美5歳の女の子・千春(杉田かお
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1985年11月30日土曜ワイド劇場で放送。監督は神代辰巳、主演は田村正和。これだけで耽美的世界(笑)江波杏子、清水紘治、真行寺君枝、小野武彦などが出演。あらすじ天才心臓外科医・坂上(田村正和)の妻・由子が大学時代の友人と心中。由子の妹・律子(真行寺君枝)と坂上は遺体確認のために高山へ。坊さんでもなければスリーアミーゴスでもない小野武彦に話を聞く。そこで出会ったのが心中相手の妻・麻美(江波杏子)。
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1996年放送の火曜サスペンス劇場版。原作は松本清張の同名短編小説。主演は毎度おなじみ古谷一行。余貴美子、内藤剛志、洞口依子、芳本美代子、平泉成などが出演。あらすじ福島在住の証券マン・萩野光治(古谷一行)。ある日、東京に住む従兄妹・栗山宗子(洞口依子)の夫・敏夫(内藤剛志)が出張の時に家を訪ねてきた。敏夫の口ぶりから夫婦関係がうまくいっていないことを悟る光治。妻・芳子(余貴美子)に出張と偽り、宗子
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1979年6月16日に土曜ワイド劇場で放送。原作は乱歩賞作家・小林久三。主演は緒形拳。森田健作、原田美枝子、佐野浅夫、岸田森などが出演。あらすじ新興住宅地のゴミ捨て場から若い男の撲殺死体が見つかった。被害者は東大に入ったばかり。捜査にあたった宮坂部長刑事(緒形拳)と堀井刑事(森田健作)。現場が見えるアパートで暮らす同級生の男に目を付けるが、その男も殺されてしまう。家では妻の悦子(日色ともゑ)に子ど
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1983年7月5日火曜サスペンス劇場で放送。原作は乱歩賞作家・小林久三。主演は田村正和、篠ひろ子。金妻ですか。あらすじ仕事先のスペインから3年ぶりに帰国した田村正和と篠ひろ子の最強タッグ夫婦。空いていた家を間貸ししていて、貸した相手は一か月前に引っ越し。前のままだな、と相変わらず鼻が詰まっとんのか声で話す我らがマサカズ。荷物よりも本人たちの方が先に帰国しているのでなんか手持無沙汰。しかし、勘の鋭い
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1971年10月から約1年間放送。全40回。いわゆる石立鉄男&ユニオン映画シリーズドラマ第2弾。笑いあり、涙あり、衝撃の最終回など単なるホームドラマではない魅力が満載。松木ひろしさんなど脚本家チーム、大野雄二さんの音楽などおなじみのメンツの手腕が光る。あらすじ主要メンバーは以下の通り。坪内めぐみ・・・榊原るみ。清水文彦・・・石立鉄男。清水輝正・・・山田吾一。清水小夜子・・・水野久美。清水力丸・・・
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1983年土曜ワイド劇場で放送。原作はもちろん松本清張の同名小説。意外にもドラマ化は現在のところこの一度だけ。主演は片平なぎさ。森本レオ、ちあきなおみ、谷隼人など結構なメンバーが揃っている。あらすじ父親が亡くなったので離れ離れになっていた姉・藤子(賀田裕子)と暮らしたいとわざわざ博多のマンションを訪ねてきた早苗(片平なぎさ)。ええ歳こいて何でわざわざ姉と暮らそうなどと、なんて野暮なことは言いっこな
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2002年放送の赤い霊柩車シリーズ第16弾。ゲストは小沢和義、沢田亜矢子、栗田よう子、棟里佳など。あらすじ春彦が東京から来るというので、帰り道を急ぐ明子。ところが路地を飛び出してきた男と鉢合わせ。そのままとっとと帰ればいいものを、遭遇した男が大学の同窓生・池上(小沢和義)だったからそうもいかない。さらに助けてほしいと自宅に招かれる。なぜについていくという疑問はさておき、家に行ってみるとそこには池上
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2002年放送の赤い霊柩車シリーズ第15弾。今回は高岡市や大牧温泉など富山市が舞台。ゲストは柳沢なな、石立鉄男、綿引勝彦など。あらすじ今回の冒頭コント?は秋山さんが坊さん目指すの巻。なんやかんや言うて冒頭コントは面白い。その秋山さんが同窓会参加のため、富山県高岡市へ。宴会芸をかますなどご機嫌さんだが、その反動か首なし死体を発見することに。明子は毎度おなじみ春彦とともに高岡市へ。なぜだか大牧温泉に寄
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